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忙しいあなたへ ~毎日の時間を決めて夢を叶える方法~

Vision

この記事を読んであなたが変わる姿

Take homeメッセージ(スクショ歓迎)

長い記事を読むのが苦手。時間がない。
そんな方に向けて、
最初にこれだけは持って帰って欲しい。
という内容をまとめています。
スクショ歓迎なのでぜひ持って帰って実践してみてください。

はじめに

いつも読んでいただきありがとうございます。
みなさん時間って余ってますか?
時間がありすぎて、暇で何しよう?って人はあまりいませんよね。
「自分が2人がいればいいのに」
「1日が48時間だったら」
「やることが多すぎて仕事と生活だけで終わってしまう」
そんな人が多いと思います。
今回はそんなみなさんに向けた「時間術」について紹介したいと思います。
時間を確保して一緒に自己実現を進めていきましょう。

今回の位置づけ

今回からは、新しいフェーズ「実行」の中の「時間」について
解決方法を提案していきます。
紹介する時間術の中でも、手を出しやすいようにLevel 別に分けて
4つの難易度ごとに説明していきます。
ぜひ今の自分の立ち位置と実行内容を意識して、
一緒に進めていきましょう。

おすすめツール 

Level 別の前に、
現在私が使っているおすすめツール
紹介したいと思います。
紹介するのは、
円グラフタイムスケジュール」です。
今の自分や理想の時間について、
円グラフ化できます。
スマホの待ち受けにしたり、
印刷して貼り付けたり、
と活用しやすくなっています。
リンクを載せておくので、ぜひ試してみてください。

基本の使い方はリンク内にあるので、
分からなかった場合は、
見ながら使ってくださいね。
また、今回はこのツールを使って「時間術」を紹介していきます。
ぜひ一緒に理想の1日円グラフを作っていきましょう。

サンプル

なんで時間術を決めるの?

まずは、時間術の効果を紹介します。
実践すると、どんな効果があるのか見ていきましょう。

1. 明確な目標設定と達成感
細かくスケジュールを決めることで、日々の目標が明確になります。これにより、何をすべきかがはっきりし、達成感を得やすくなります。小さな目標を達成することで自己効力感が高まり、自己実現に向けたモチベーションが維持されます。

2. 時間の有効活用
スケジュールを細かく設定することで、無駄な時間を減らし、効率的に時間を使うことができます。これにより、自己実現に必要な活動に十分な時間を確保することができます。

3. ストレスの軽減
計画的に時間を管理することで、突発的な事態に対するストレスが軽減されます。予測可能なスケジュールは心の安定をもたらし、集中力を高める効果があります。

4. 習慣の形成
毎日のスケジュールを細かく決めることで、良い習慣を形成しやすくなります。習慣化された行動は意識せずに行えるため、自己実現に向けた行動を継続しやすくなります。

5. バランスの取れた生活
スケジュールを細かく設定することで、仕事、家庭、自己実現のバランスを取りやすくなります。これにより、全体的な生活の質が向上し、自己実現に向けたエネルギーを維持することができます。

6. フィードバックと改善
細かいスケジュールを設定することで、日々の活動を振り返りやすくなります。これにより、何がうまくいったか、何が改善すべきかを把握しやすくなり、自己実現に向けたプロセスを継続的に改善することができます。

これで効果は確認できましたね。
では、実際に実施方法について見ていきましょう。

Level 1 「まずは1歩目」

Level 1 は現状確認です。
無意識である程度時間を決めて生活している人も多いと思いますが、
俯瞰してスケジュールを見ることができると、
印象が変わります。
では、次のステップで試していきましょう。

STEP 1 今の時間を細かく書ききる

まずは紹介した
「円グラフタイムスケジュール作成」で
自分の生活を可視化していきましょう。
ポイントは細かく書ききることです。
飲み会がある等のイベントは別にして、
毎日の日常を書いてくださいね。
もちろん、毎日が飲み会だという方はそれを書いて問題ありません。
参考までに、例を載せておきます。

1日の可視化例

STEP 2 無駄な時間を見つける

STEP 1 で時間が可視化できたので、
次は削れる時間を探していきます
ポイントは、自分にとってメリットがなく、
なくなっても困らない時間
を探すことです。
例としては次のようなものですね。

スマホの無駄な使用: ソーシャルメディアやゲームに長時間を費やすこと。
テレビや動画の視聴: 必要以上にテレビや動画を見続けること。
待ち時間: 通勤や待ち合わせの時間を何もせずに過ごすこと。
無計画な買い物: 必要のないものを買うために時間を費やすこと。
メールやメッセージのチェック: 頻繁にメールやメッセージをチェックすること。
無駄な会議: 目的や議題が不明確な会議に参加すること。
ネットサーフィン: 特に目的もなくインターネットをブラウズすること。

記載した例では上記のような無駄時間はあったでしょうか?

無駄時間例

あっ!ありましたね!!
この時間が無駄時間で、1日に215分もありました。
これが1年続くと、137時間、
日に換算すると約154. 5日になります。
毎日の無駄って怖いですね。

STEP 3 削除した無駄時間を書き換える

STEP 2で見つけた無駄時間を自分のやりたい自己実現時間へ置き換えましょう。

なんかいい感じですね。
ぜひぜひこのスケジュールで試してみてください。
きっと、やりたいことが進むようになります。

Level 2 「自己実現始めます」

Level 1では無駄をなくし時間確保ができました。
ただ、やりたいことの内容によっては隙間時間だけでなく
まとまった時間がないとできないことも多いですよね。
Level 2ではそんな問題を解消していきます。
Level 2のステップは次の通りです。

STEP 1 生活時間を調整しまとまった時間を作る

Level 1では、無駄時間をそのまま自己実現時間へ置き換えましたが、
Level 2ではそんな時間を合体させていきます。

どういうことかというと、
自己実現時間 A と自己実現時間 B があった場合、
その間の時間を別の時間に動かして、 A と B をくっつけます。
図の例で説明しましょう。

バラバラの例
まとめた例

図では、夕食時間前後に自己実現時間があるので、
夕食時間を前にして、自己実現時間を夕食後、
もっと言うと、
洗濯後にまとめてしまうイメージです。

どうしても動かせない時間もあると思うので、
全てはできないと思いますが、
例のような形でまとめることができると思います。

これで、まとまった時間が確保できましたね。

STEP 2 まとまった時間に他のことをしない環境を作る

STEP 1 で、まとまった時間が作れましたが、
うまく集中できないと作業が進まないですよね。
そんな時は、次のポイントを意識して集中できる空間を作ってみてください。

整理整頓: 作業スペースをきれいに保ち、必要なものだけを手元に置くことで、気が散る要素を減らします。
適切な照明: 自然光を取り入れるか、目に優しい照明を使うことで、集中力を高めます。
音環境の調整: 静かな環境を作るか、集中力を高める音楽やホワイトノイズを利用します。
快適な椅子と机: 長時間座っても疲れにくい椅子と、適切な高さの机を使うことで、体の負担を減らします。
デジタルデトックス: スマホや不要な通知をオフにして、デジタルデバイスからの干渉を最小限にします。
時間管理: タイマーを使って作業時間と休憩時間を区切ることで、集中力を維持します(ポモドーロ・テクニックなど)。
植物を置く: 観葉植物を置くことで、リラックス効果と集中力の向上が期待できます。

そのままリビングで自己実現を進めても、
誘惑が多く、うまく集中できません
なので、ぜひ空間を作ったり移動したりして、
うまく集中できる環境を整えてください。

STEP 3  まとまった時間で実行する

さて、準備は整いました。
これで自己実現に向けて実行できるようになったと思います。
アクションについては以前紹介しているので、
立てたアクションを実行していきましょう。

Level 3 「自己実現の習慣化」

ここからは 上級編になってきます。
Level 2まで実施していると、
「もっと効果高く進めたい」
「効率を極めていきたい」
「パフォーマンスを向上させたい」
そんな欲が出てくると思います。
そんな方に向けて、生活を見直す時間術を次のステップで紹介していきます。

STEP 1 理想の睡眠スケジュールを入れる

まずは睡眠です。
アスリートも、一流のビジネスパーソンも、
睡眠を整えています。
ですので、まずはしっかりとみなさんが考える理想の睡眠確保から実行していきます。
ポイントとしては次の通りです。

1. 7~9時間(人による)を確保する
2. 0時までには必ず寝る(20時推奨)
3. 上記を踏まえ、○時〜○時の睡眠をスケジュールに入れる

 みなさんの理想の睡眠時間は決められましたか?
では、その時間を「円グラフタイムスケジュール」に入れてください。

STEP 2 朝一にやりたいことを実行するスケジュールに変更する

朝起きてからの3時間ゴールデンタイムです。
寝ている間に頭の中が整理され、集中力がとても上がっている状態になります。
この時間は特に、アウトプットに適しているので、
ぜひスケジュールの中にアウトプット系のやりたいことを実施する時間
入れてみてください。
ちなみにインプット系寝る前15分前くらいがいいと言われていますので、
睡眠を妨げない、デジタルツール以外のインプット系のやりたいこと
寝る前のタイミングを考えてみてください。

ポイント
・起床後、3時間以内にアウトプット系の自己実現を確保する
・就寝 30分前(15分がベスト)でインプット系の自己実現時間を確保する

STEP  3 ルーティン 中の同時並行作業を考える

自己実現の時間も確保したけど、
「息抜きも欲しい」「もっとインプットしたい」
そんな声もありますよね。
そんな人におすすめの方法が、
ルーティンワークの中に同時並行作業を入れ込むことです。

私の場合、次のような作業に実施したい息抜き、インプットを入れています。

同時並行例
・ご飯の準備&後片付け
×ビジネス系ニュース(テレ東Biz) or YouTube(陸上競技系) or アニメ( 転スラ 等々)
・洗濯物(干し、たたみ)
× ビジネス系ニュース(テレ東Biz) or YouTube(陸上競技系) or アニメ( 転スラ 等々)
・通勤× Audible(英会話、ビジネス書)
・筋トレ×英単語(mikan)

ぜひみなさんのルーティンワークに入れ込めるものを探してみてください。

STEP 4 実行する

ここまで決めたので、一度自分の1日のスケジュールを振り返ってみましょう。
かなり効率的な1日になっていませんか?
ちなみに私の1日は次のような感じです。

集中したアウトプット系自己実現時間は毎日1.5時間くらい

ぜひぜひこの1日を毎日続け、習慣化させていきながら自己実現を進めていきましょう。

Level 4 自己実現に生きる

まだ上があるの? 実は、あるんです。
ただ、番外編みたいな感じかもしれません。
Level 3 を試してみたけど、
「毎日は同じ生活をできない」
「この曜日だけ特別なんです」
そんな声もあると思いますので、
そんな方向けの時間術を次のステップで紹介します。

STEP 1 曜日ごとの最適 スケジュールを作成する

定期的に入っている予定って
意外と曜日ごとに決まってますよね。
なので、実は毎日同じスケジュールよりも、
曜日別にすると、
使い勝手が一気に良くなります。
私の場合、月・金、火、水、木、土でスケジュールを作っています。
ぜひ試してみてください

STEP 2 最適スケジュールを目に見えるところに置く

スケジュールって作っている時はやる気が上がりますが、
いざ作り終わるとどんどん薄れていきますよね。
なので、常に見える状態にしておき、
少なくとも習慣化するまでは、
見られる状態をキープしておくのが重要です。

例としては、
・スマホ/ PC の待ち受けにする
・紙に印刷して壁に貼る
・いつもと使うノートに貼り付ける
・手帳に挟んでおく
など、あると思いますが、
ぜひみなさんの目に見えるベストな方法を見つけてください。

STEP 3  スケジュールをこなし染み込ませる

とうとう最後です。
スケジュール化して、見えるところに貼り付けて、
あとは実際に動いてみるだけです。
毎日実施していくこと、
「この時間は難しい」「このはもっとできる」
と色々見えてくると思います。
そうなった時はぜひ微調整しながら実施し、習慣化していってみてください。
一度習慣化すると、ハードルなく実施できますので、ぜひぜひ試してくださいね

最後に

みなさんのスケジュールは決まりましたか?
 「Level 1をまずは試してみる人 」「Level 3から実施する人」等々
 色々だと思いますが、この工夫が、みなさんの人生を変えていきます。
 ぜひ一緒に自己実現を目指して走っていきましょう。

引き続き1回/週のペースで更新していこうと思いますので、
「全力で楽しめる日々を実現したい」
「なんか興味あるかも」等々、
あなたの「何か」に引っかかった方は、引き続き応援をお願いします。
また、この要素をもっと知りたい、等ありましたらコメントいただけると
その内容の投稿優先度を変えていきたいと思います。
では、一緒に全力で楽しめる日々を実現していきましょう。

未来に前例はない。迷ったら新しい道を選べ(山本寛斎氏)

マイナビニュース(https://news.mynavi.jp/article/20230830-2741073/)

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