voicy292:困ったときの対処法!問題解決三つのポイント(ビジネス書作家のここだけの話)

こちらは岡崎かつひろ氏のVoicyの文字化になります。
いつものブログが編集できないため、一時期だけこちらに上げます☆

1.
今日は問題解決の極意ということで、問題解決をしていく時にどういうポイントがあるのか、そんなことをまとめて話をしていこうと思います。
よろしければ、いいねやコメントお待ちしていますので、お願い致します。

2.
日々暮らしておりますと、もしくは仕事をしておりますと、色んな問題と直面していきます。
僕もいっぱいあります。

この問題に直面した時に、まずしなければいけないこと、その1。
いきなり問題可決からしてはならない、なんです。

多くの人は目の前に問題があると、すぐに問題を解決したくなります。
その気持ちはよくわかるんです。

わかるんですけれど、すぐに問題解決に走ると、いわゆるモグラ叩きみたいなことになってくる訳です。
あっちゃこっちゃで問題が噴出してきて、、みたいな。

問題が起きて慌てる気持ちは解ります。
まずは一呼吸置きましょう。
すぐに解決しよう、ではなく、まず一呼吸置きましょうなんです。

一呼吸おいて、何を考えるかというと、そもそも俺って、どこに向かってるんだっけ?何のために頑張ってるんだっけ?
ここをまず整理してください。

これが整理されていないと、問題解決しても、ただの小手先の問題になってしまいます。
幹と枝があった時に、枝葉を一生懸命整えても、幹が整っていなければ、結局は同じ問題を繰り返すんです。

なので、これは何のためにやっているのか?どこに向かってるのか?
この2つをしっかり見直すところから始めていきましょう。

2.
そして2つ目は、その問題の重要度があった時に、緊急度を考えないといけないんです。

例えば凄く緊急なことであるならば、四の五の言わず解決しなければいけないです。
目の前の火が起きてしまっているのならば、それはすぐに解決(鎮火)させましょう。

ただ、まだくすぶっているくらいな感じであれば、凄く超緊急でなければ、この火が起きてしまった、問題が起きた原因は何かな?と考える必要があるんです。

例えば、火遊びはダメなんですけれど、例えば庭で火事があったと慌てて消す。
これは勿論、目の前に火があるから消すべきなんです。

でも、火がおきた原因が自分の子どもだったとしましょう。
子どもが火遊びを楽しんじゃって、ちょこちょこ火をつけるんだとしたら、これは子どものしつけをすることが根本的な問題解決です。

何故この問題が起きてしまったのかというのをちゃんと確認をして、把握をして問題解決をする。
そうしないと、繰り返します。

そもそも何が問題なんだろうか、原因なんだろうかというのをしっかり考える癖をつけていきましょう。

3.
そして最後3目のポイントは、その問題に対して、
今やっていることの枝葉、細かいところを修正すればいいのか?
それとも、
根本的にやり方を変える必要があるのか?
この検討をしていく必要があるんです。

多くの人は、ちょっと上手くいかないと根本的にやり方を変えようとします。
でも、根本的にやり方を変えても、新しいの良さそうだなと次のやり方に変えても、また問題って起きるんです。
問題は起きるし、最初は上手くいかないから、上手くいかないじゃないか!って感じになるんです。

なので、忍耐強くやっていく必要があるんです。
細かいマイナーチェンジを繰り返して、これ以上改善のしようがないぞ、となってから他の方法に行く必要がある場合が多いです。
ある場合が多い、全部ではない。でも、そういう場合が多い。

多くの人は、ちょっとやってみて上手くいかないからこれ駄目だ!とすぐやり方を変えてします。
浅い穴ばかり掘るイメージです。
深く掘らないと結果にならないのに。

だから、色んな工夫をまずはしてみる。
工夫をする力もまずは付きます。

そうすると、簡単なマイナーチェンジでいいのか、根本的に解決しなければいけないのか、他の方法を取らなきゃいけないのかを検討してみてはいかがでしょうか。


3.
ということで、問題解決3つのポイントに絞ってお話させて頂きましたがいかがだったでしょうか。
いいねとかコメント、お待ちしています。

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それでは、素敵な一日をお過ごしください。
今日もありがとうございました。


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