終りに見た街
山田太一の小説「終りに見た街」の3度目の「テレビドラマ化」がテレビ朝日から発表された。
主演は「大泉洋」、脚本は「宮藤官九郎」。
最高の布陣だと思う。
この小説は過去2回、テレビドラマになっていて、1度目の主演は「細川俊之」。2度目は「中井貴一」。
脚本は山田太一が自ら脚色している。
実は、「月刊ドラマ 山田太一追悼号」に「終りに見た街」のシナリオが掲載されており、ドラマにも小説にも接した事の無かった僕にとって、「山田太一はこんな物語も書くのか‼️」と驚きだった。
このドラマはラストシーンが凄すぎる。
過去2回の「テレビドラマ化」もテレビ朝日。
「太平洋戦争」について考えるのに、とても素晴らしいドラマになるとおもう。
今年9月放送。