サラリーマン・OLの昼食代
僕はが基本、毎日愛妻弁当だが、妻が実家に帰っている時、弁当を買って来て、会社で食べる。
汐留(新橋)はオフィス街なので、あちこちの飲食店で、昼食時、弁当を売っているのだ。
僕は「汐留シティセンター」2階の「牛タン屋」の「野菜たっぷりカルビ弁当」に、ここのところハマっている。テールスープも付けて、850円。
「汐留シティセンター」内の弁当はどこも1000円以下だ。豪華な「海鮮チラシ丼」は1000円を超えるが。
しかし、昼食代にそこまでの金額を払えないサラリーマンやOLもいる。
その場合、地下街のスーパーやコンビニで売っている500円以下の「惣菜弁当」等を買わざるを得ない。
きっと、たっぷり「保存料」や「着色料」が入っているのだろう。
最近の「人間」は「火葬」する時、「焼け残る部分」が多くなっているとも聞く。「保存料」の取り過ぎでは無いのだろうか?
500円も昼食代に払えない人も少なくない。
そういう人たちは、朝スーパーやコンビニで、「おにぎり2個」と「サラダ」とかを購入。
合わせて、300円弱か・・・
これで、一日中、一生懸命仕事をしなくてはならないのだから、キツイと思うし、楽しみは何なんだろう❓
こうしてみると、近頃、企業の「賃上げ」が叫ばれているが、大企業はともかく中小企業には浸透しているとは思えない。
また、ここ20年間での「賃金の値上げ」は微々たるものだ。
アメリカ人の平均年収は日本人の3倍。「円安」の影響も大きい。
家計を圧迫している食料品ほか、いろんなジャンルの商品の度重なる「値上げ」。
サラリーマンやOLの昼食代。それが今の時代の本当の姿を反映しているのかも知れない。
今週の日曜、7/7に「都知事選挙」がある。
是非とも、選挙権のある人は投票に行ってほしい。
今の日本人、まるで羊の様に、あまりにも大人しすぎる。
岸田首相のご乱行、自民党の腐敗。
昼食代でこんなに困っている人たちもいるのに、一流料亭で会食ばかりの政治屋たち。
彼らを一掃する時期は既に訪れている。
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