![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142394318/rectangle_large_type_2_eeceabe1c4d364385cb061e57332c8c5.png?width=1200)
警部補・古畑任三郎
録画した「警部補・古畑任三郎」ファーストシーズンを楽しみに観ている。
今日は3本観た。
古手川祐子が精神科医の犯人役。
笑福亭鶴瓶が推理小説作家の犯人役。
坂東八十助が将棋名人の犯人役。
どれも素晴らしいが、笑福亭鶴瓶の回を演出した共同テレビの星護さんは素晴らしい映像センスの持ち主。
ただ、古畑任三郎と犯人が二人で喋るシーンで、お互いの顔を正面から撮って切り返す撮影方法で、時間がかかり、田村正和さんからクレームが付いて、「古畑任三郎」の演出から降りたとの話をスタッフから聞いた。
僕の好みで言えば、坂東八十助の回の脚本がいちばん面白かった。この回には、「刑事コロンボ」二代目の吹き替えの石田太郎が出演していて、三谷幸喜の「刑事コロンボ」へのオマージュが感じられた。