ドン・ファン殺人事件、須藤被告容疑を全面否認
「和歌山ドン・ファン殺人事件」の初公判が行われた。
須藤早貴被告は全面的に「容疑」を否定。
しかしながら、警察の調べでは「須藤早貴被告」から押収したスマホの「検索履歴」には「覚醒剤の入手方法」「覚醒剤による殺害方法」「覚醒剤の売人情報」などを調べた跡があった。
なおかつ、「ドン・ファン」の殺された野崎幸助さんには「覚醒剤を日常的に使用していた形跡」は全く無く、「殺害時間」に家に居たのは、「須藤早貴被告」と野崎幸助さんの二人だけだった。
野崎幸助が眠っているお墓は「須藤早貴被告」が建てたもの。
その墓石には離婚して、「須藤姓」に戻った「被告」の名前が刻まれていた。
野崎幸助さんが殺害される前には、野崎さんの愛犬が急死を遂げている。
警察は「愛犬の死体」を掘り起こして、解剖したが、「覚醒剤の成分」は検出されなかった。
「須藤早貴被告」は週刊誌によると、野崎幸助さんと知り合う前、「札幌のキャバクラ」で数千万円の「詐欺行為」をしていた事も分かっているそうだ。
今回の「実刑判決」はそちらの犯罪についての判決。
この「殺人事件」の「真犯人」が誰かは今のところ分からないが、「状況証拠」が指し示しているのは明らかに「須藤早貴被告」である。
もし、彼女が「真犯人」だとしたら、犯行当時22歳だった事を考えるとあまりにも怖しい事だ。
77歳の野崎幸助さんは22歳の「須藤早貴被告」に結婚している時、毎月100万円を手渡していた。
そして、彼の「遺産」は13億円。
野崎幸助さんの「遺族」と「須藤早貴被告」の間で裁判が起こってもおかしくは無い。
彼女はどんな人生を送って来たのだろう。
そして、4000人の「美女」に30億円貢いだと豪語した紀州の「ドン・ファン」野崎幸助さんとはどんな人だったのだろうか❓
一般庶民である僕には想像だに付かない。
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