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脚本家・遊川和彦さん

脚本家の遊川和彦さんと昨夜夕食を共にする。一年振り。

3時間半、テレビドラマ・映画の話で盛り上がる。

僕に「テレビドラマの素晴らしさ」を教えてくれたのが、脚本家・山田太一さんだとしたら、約40年前、大阪で「朝の連続ドラマ」のAPをしていて、観たのが遊川和彦脚本の「予備校ブギ」や「ADブギ」。

僕は遊川和彦さんのテレビドラマを観て、一生に一度でいいから、東京でドラマを作りたいと思った。本当に僕にとって、恩人である。

そんな遊川さんと、心行くまで、大好きなテレビドラマ・映画の話が出来て最高の一刻を過ごせた。

68歳の今でもドラマ作りに対してアグレッシブな遊川和彦さん。尊敬の念しか無い。

いつまでも、僕と付き合って下さい。

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