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伊藤万理華

NHKドラマ「パーセント」での演技が素晴らしすぎた。

青森の「イタコ」が乗り移っている様な、観ている者を引きずり込むような演技。

それが「ナチュラル」に出来るのだ、彼女は。

障害を持った人たちが多数出演していたドラマ「パーセント」。

革命的なドラマだったと思う。

あの主人公は伊藤万理華にしかできないと僕は心底感じていた。

それを契機の彼女の過去に出演した映画「サマーフィルムにのって」も鑑賞。

これもまた、青春群像を爽やかに描いて、僕の心にくっきりと「映画を観た記憶」が刻まれた。

伊藤万理華、稀有な女優である。

これからも楽しみに見守っていこうと決意している。

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