14歳、206cmの少女
当時、14歳で身長が206cmあったエリザネちゃん。
つまり、「ジャイアント馬場」と同じ身長。
「手術」をする事で、それ以上の成長を止める事は出来た。
現在では、165cmの夫と恋愛結婚して、二児の母であり、人妻。
この当時、こうした「世界のビックリ人間」を日本の「テレビスタジオ」に連れて来て、「ある種の見せ物」にする番組が流行っていた。
206cm、身長がある14歳の「エリザネちゃん」は飛行機の座席に収まったのだろうか❓
飛行機のトイレから足が出なかったのだろうか❓
いろんな事を考えてしまう。
たくさんの「ギャラ」をもらっていたと思われる「エリザネちゃん」、「ブラジルから遠く離れた憧れの国・日本を訪れる機会」を与えられた事は「彼女とその家族にとって、良い事」だったのかも。
今は「幸せな家族に囲まれて普通の暮らしをしている彼女」、結果的には良かったのかも知れない。
いずれにしても、「テレビ」は「人間を消費する媒体」であり、「ラジオ」は「人間を育てる媒体」である。
「今の時代」、実は「若者」になは「ラジオ」が「再評価」されて来ていると僕は思う。
「個性(個人)」の「価値観」を楽しむ時代になって来ているはず。