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梅雨時に仕込んだ味噌が無事完成2020summer

梅雨時に仕込んだ麦味噌が完成しました(たぶん)
お味噌に挑戦したのは二回目(前回は味噌仕込みに適した季節と言われている真冬)夏場に味噌作りて。。。大丈夫!?
しかし、バルブ付き袋での仕込みに興味あり、この時期に販売されているということは、この時期に仕込んでも大丈夫ということであろう。。だろう。
この手の挑戦はお金を払ってでもするタイプ

と、いうことで
購入したのは、長崎県の川添酢造さんの麦味噌キット(バルブ袋付)です。
母親が長崎出身ということもあり、勝手に親近感 笑

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キットの中に、味噌作りに必要な物は全て入っています。
入っていないのは、大袈裟に言うと、、お鍋とお水のみ!以上!!笑

丁寧な作り方説明書が入っているので、オリジナリティーは発揮せず真面目に説明書にならって作業を進めました。
大豆を圧力鍋で茹でると早い!安い(ガス代)!しかし、私は圧力鍋をちょっと怖いと思っている方の人なので、圧力鍋は持っていません。
家にある寸胴で茹でるのが一番時間が掛かり大変だったので、圧力鍋が怖くない人は圧力鍋使用ををお勧めします。

工程はこんな感じ、、
大豆を水に一晩浸す→大豆を茹でる→付属の厚手ビニール袋に大豆を入れて(熱々)空気を抜き口を縛る→こん棒など(何なら素手でも大丈夫)を巧みに使い大豆を一生懸命潰す→ビニール袋などに麹と塩を入れ、麹をほぐすように、そして塩を麹に均等にまぶす→大きなボウルなどに潰した大豆と塩&麹を入れ均等に混ぜ合わせる→仕込み用の付属袋に空気が入らないように隙間なく詰める→最後にバルブ付き袋に入れ

仕込み完了!!

仕込んだ日の我が子↓

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カビが生えてしまわないかと、心配しながらキッチンのシンク下の引き出しに入れて、数日に一度、優しく撫で続けること2ヶ月。

2ヶ月間、キッチンの下で放ったらかされていたようで実はいつも気にかけて大切に育てられた我が子↓

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近日の急激な気温上昇(自宅不在時の室温上昇)で、急にお味噌の色が濃くなりましたので、そろそろでしょう。。と
昨日、完成宣言!!

しかし、ここで不安材料が。。それがこのお味噌表面に出来た白い物質↓
※数日ごとに撫でていたんだから、存在は知っていた。。カビではないであろうと思っていたが、やっぱり不安材料である。

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で、遥か遠くの長崎の空の下、川添酢造さんに質問メールを送信!!
画像2枚添付!!


川添酢造さんのサイトに、カビなどの不安がある場合は画像と一緒にメールや電話で質問を〜〜と記載して下さっていたので、ありがたく念のためにご質問。
返信には数日かかるかな?と思っていましたが、何とすぐにご返信を下さいましたぁ〜〜。

早っ!驚!川添酢造さん素晴らしい!感動!!

頂いた返信メールには、
カビではなく、おそらくチロシンと言うアミノ酸の塊が味噌の表面に浮き出てきた物、そのまま食べても大丈夫、気になるなら薄く削って使用を、と。

そして、、

お味噌は良い色になって美味しく熟成しているようですね!
(はい、今、太鼓判をいただきました〜〜こんなん、、ミルクボーイ風に)

私、全くの部外者ですが、川添酢造さん素敵な会社。

以前から、仕込みの時にクラッシックを流すなど丁寧に製造なさっていることを存じ上げていましたし、長崎の会社なので親近感を持っていましたが、私は、今、感動しています。。

不安感も払拭されましたし、はい、常温熟成終了〜。

ペロッと味見をしまして、冷蔵庫に移動しました。
冷蔵庫の中で、もう少し熟成をしたいと思います。

こんな季節にお味噌の仕込みなんて上手くできるの?と、
半信半疑の中、面白がって挑戦してみたら、、
カビなど発生することなく上手に熟成は進み、少しの不安は“大丈夫です”と生産者さんに不安を払拭してもらえ、感激し、結果、楽しい2ヶ月になったと思えた話。

面白がって作ってみて良かった。





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