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プツンっと切れたとき
これもADHDの特性なのか、子供の頃から脳内の思考の操作室のドアがバタっと閉まる時がある。
最近は仕事終が終わった瞬間に糸がプツンと切れたように急にシャッターが降りてしまう。
シャッターが締まると、頭がやたらと重たくなり、おでこを内側から押されるような痛みも生じる。
ウトウトと眠くなるのではなく、ドロっと引きずり込まれるような眠気と瞼の重さで、子供の頃は授業中や歩行中だけでなく、自転車に乗りながら寝てしまったこともある。
こんなふうに操作室が閉まってしまうと、プツッ プツッと張り巡らされた糸を切られたような、脳内にうまく信号が送れていないような感覚になる。
今日も定時を迎えた途端に糸が切れ、頭痛とあくびが止まらなくなっている。
あぁ、早く帰って充電したい・・・