自己紹介④ 【ヘルスキーパーとして】
無事国家資格を取得し、3月に学校を卒業して、4月から、企業のヘルスキーパーとして働くことになりました。
ヘルスキーパーというのは、企業の福利厚生の一環として、
企業内にあるマッサージルームで、
社員の方々に、マッサージなどを提供したり、
相談に乗ったり、アドバイスをしたりして健康管理をする仕事です。
完全予約制で、一人30分、1日7人というシステム。
社員の方は、1か月に2回まで利用可能。
学校で実習はしていましたが、1日7人は初めての体験です。
指は痛くなるわ、疲れるわ・・・
帰宅すると疲労で、よくうたた寝してました(笑)
最初のうちは施術でいっぱいいっぱい、社員の方との会話もあまりできません。
それでも、人は適応していくものですね!
少しずつ慣れていき、指の痛みもなくなり、
常連さんも増え、会話もスムーズに、冗談も言い合えるようになりました。
そんなこんなで、働き始めてから2年が経った頃です。
何かにつけてやたらと不安になり、動悸がするようになりました。
ぼくは、以前から不安を感じやすい[不安体質]ではあったのですが、
この頃から、ほぼあり得ないようなことまで不安になり、それに伴って動悸がするように。
ひどいときには、職場にいる間、ずっと症状が出ていることも・・・
そんな状態なので、帰宅すると疲労困憊。
後で聞いたら、妻にも[付かれた 疲れた]と盛んに言っていたそうです。
それでも、内心を隠し、普段通りに施術も会話もしていました。
すると、今度は不安・動機に吐き気と食欲不振が加わるようになり。
それでもなんとか仕事を続けていたのですが、ついには家にいるときにも症状が出るように。
どうにもならなくなり、メンタルクリニックを受診することになりました。
次回、自己紹介⑤ 【メンタルクリニックへ】に続く
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