すまいる@人生再生カウンセラー ”笑顔”サポート
人生再生カウンセラーすまいるの自己紹介です。 中途視覚障害で視力をなくしてから心理カウンセラーとして再生するまでの軌跡を紹介します。
はじめまして、すまいるです。 この記事では、中途視覚障害・精神障害という2度の困難を自分で乗り越え、社会復帰できたぼくの自己紹介をしていこうと思います。 【ぼくは・・・】 50代 男 O型 天秤座♎ 妻ひとり 新潟県出身 視覚障害1級 不安障害・うつを経験 【好きなこと】 野球⚾観戦・ラグビー🏉観戦 ライブ🎹🎻🎸 カラオケ🎤 読書📖(聞く) 80年代の音楽♪ 【好きな食べ物】 かつ丼🍚 寿司🍣 ステーキ🥩 ラーメン🍜 【所有資格・修了講座】 米国NLP協会認定NLPマスター
【再生 カウンセラーに】 病院を退院となり、家に戻ってきました。 退院時に主治医と話をしたのですが、 ぼくの病気は、結局のところ、"不安障害にうつ病を合併したもの"となったようです。 不安障害を発症し、その後にうつ病を合併するのは、よくあることだとか。 また、不安障害の発症原因としては、いろいろな要因が重なっているが、 眼が見えなくなったことだ主要因だろうというのが主治医の見解であり、 ぼくもそう思います。 目が見えなくなったことによる小さなストレスが積み重なっていき、そこに
セルトラリンがMAXに増量されてから、さらに2週間が経過しました。 一向に症状は改善しません。 一日中続く不安と動悸、食欲不振、不眠。 薬物だけでは改善しないので、 [何か他に(心理療法など)治療法はないのか?] と医師に相談しても [今の薬による治療がベストです]との返事。 ぼくの中では、精神科では薬物治療の他に、 認知行動療法などの心理療法も行っていると思っていたのですが、 どうやら違ったようで、 前に通っていたメンタルクリニックでもこの病院でも、ほぼ薬物療法だけのようで
医師に紹介状を書いてもらい、妻と総合病院の精神科に行きました。 最初は、問診票やチェックリストの記入です。 次に、これらをもとにして、若手医師による医療面接(問診)があり、 最後に、ベテラン医師による診察となりました。 診断は”うつ病”。 あれ、前のメンタルクリニックの診断と違うんだ・・・ 自宅ではなかなか治療が難しいということで、入院を勧められました。 医師の話では、入院すると薬の細かな調整ができ、効果的な治療ができるとのこと。 治療は薬だけ?他の治療法も期待していたぼくは
メンタルクリニックをいくつか探し、 一番早く予約が取れるクリニックに行くことになりました。 問診票の記入の後、 診察では30分くらい話を聴いてもらい、 診断は"不安障害"、 抗うつ薬(サインバルタ)と抗不安薬(コンスタン)をもらって帰宅しました。 抗不安薬はそれなりに効いてくれて、 動悸や不安が少し和らいだのですが・・・ 薬を飲み始めた翌日のこと。 朝食を食べ始めたら突然の吐き気。 吐いてしまい、それ以上食べられません。 吐き気と戦いながら、 昼食はパン1個、夕食は雑炊を半分
無事国家資格を取得し、3月に学校を卒業して、4月から、企業のヘルスキーパーとして働くことになりました。 ヘルスキーパーというのは、企業の福利厚生の一環として、 企業内にあるマッサージルームで、 社員の方々に、マッサージなどを提供したり、 相談に乗ったり、アドバイスをしたりして健康管理をする仕事です。 完全予約制で、一人30分、1日7人というシステム。 社員の方は、1か月に2回まで利用可能。 学校で実習はしていましたが、1日7人は初めての体験です。 指は痛くなるわ、疲れるわ・・
時が経過したことと、 自分で自分をカウンセリングするなどの試行錯誤を繰り返すうちに、 障害を受容することができ、少しずつですが、精神状態も安定していきました。 同行援護サービスを使い、ガイドヘルパーさんと一緒に外出もできるように。 視覚障碍者向けのパソコン教室に通い、 音声読み上げソフトを使用してのパソコン操作を習得したり、 白杖を使用しての歩行訓練をしたり。 一応、点字も習いました。結局、使えませんでしたけど(笑) ちなみに、この文章は、音声読み上げソフトを使用してブライン
ぼくは40代半ばで病気により視力をなくしました。 2度入院し、3度の手術を受けたのですが、良くはなりませんでした。 徐々に眼が見えなくなっていき、左眼は光を感じる程度、右眼は眼前で手が動くのがわかる程度の視力です。 試しに、眼をつぶった状態で日常生活動作をしてみてください。 いかがですか? 眼が見えている方は、つぶった眼を開ければ元通り見えますが、ぼくはずっと眼をつぶった状態が続いているようなものです。 眼が見えないというのは不便なものです。不便さをいくつか挙げてみると。 ・