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メロンクリームソーダ

昨日、テレビで若者の間で、メロンクリームソーダが流行ってると言うニュースを見ました。どうやら、昭和を感じさせる飲み物が、"エモい"らしいです。

へぇー、そうなんだぁ〜。
小さい頃、メロンクリームソーダは私の大好物でした。

今でも覚えてる印象的なシーンがあり、昨日、ハッキリとその光景が頭に浮かんだのです。

私が小学校3年生ぐらいの時。
自家中毒になり、初めて入院しました。健康優良児で、学校の欠席もなく、骨折などの怪我もした事がなかったので、かなりのインパクトがありました。

自家中毒、メチャクチャ苦しいです。のたうちまわって苦しんでいたのを今でも覚えています。死ぬかと思いました。

病院に入院してる間は、点滴だけで食事もできません。そして、退院した時に、近所の喫茶店で頼んだのがメロンクリームソーダです。

これが本当に美味しくて、涙が出るほど感動したのを今でも感覚で覚えてます。

自家中毒とは

名前はは似てますが、病原菌に汚染された食品による食中毒ではありません。
この病気は、1.5〜8歳位の比較的やせ型の繊細なタイプの子どもが、種々のストレス(風邪、遠足、遊びすぎなどの疲れ、親に叱られる(精神的ストレス))を受けた時や、夕食を食べずに寝た時などに一時的に陥る病態です。症状は、頑固な嘔吐、腹痛、頭痛、全身倦怠感、脱力感が突然おこってきます。重症の場合、血性の物を嘔吐する場合もあります。時に低血糖が進行し朝起床する頃に、冷汗がでたり脱力発作、時に意識障害を起こし、てんかんと間違われたりすることがあります。

これ、私も大人になってから知りました。
たしかにこの頃、色々あった…。
家庭環境については、後日、書いていきたいなぁと思っています。

しかし…音楽、匂い、味の記憶ってすごいですねー。

ではまた明日〜!

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