『こどもの心』感情的に叱ると、こどもの心が離れる 失敗談①
感情的に叱ると、子どもの心は離れる
「なんで、やらないの?」
「約束したよね?、何で守らないの?」
なんで、なんで、の質問ぜめ、つい、
声をあらだてとがめてしまったことがある。
感情的になってしまった自分が嫌になり、落ち込む。
自分が蒔いた種なのに。。。
大きな失敗。
※
感情的に叱って、状況が良くなったことは一度もなかった。良くならないから、また叱ってしまう、の、繰り返しだった。
叱ることは、無意味。
無意味というより、逆効果になってしまうということは、自分自身が身に染みて知っている。
叱られたこどもは、しょんぼりする。
笑顔が消え、シュンとして、元気がなくなる。
声も小さくなり、動けなくなる。
イキイキとした、子どもらしさがなくなってしまった。
こどもの心を傷つけてしまった
傷つけてしまった結果、こどもの心が離れた
心が離れる。
叱ることの繰り返しで、あきらかにこどもたちと私の間に、何かいつもと違う空気感ができてしまった。
何とも言えない、空気感。
「こんにちは」という声に距離を感じたり、
話しをしていても、どこか距離感があった。
自分が蒔いた種だから、仕方がないことだけど
それは、信頼、評価、私への価値が低くなってしまったということ
なぜ、叱ってしまうんだろう。
叱っても無意味なことを知っているのに、
なぜ叱ることを繰り返してしまうんだろうと。
大好きなこどもたちなのに。
辛い思いをさせてしまうのに、と。
※
それは、こどもたちを尊重していなかったということだと思う。
「こどもたちのため」「上達させたい」「しっかりできるようにしたい」、子どもたちが望んでいることではなく、私の気持ちだけ。
こどもたちを、コントロールしようとしていたんだと思う。
これって、結果、自分の評価を気にしているだけだった。
人の目を気にする、自分。
心が離れて、やっと気づく
だから、『こどもたちの心を守りたい』という思いの1つに、きっと、こどもたちに謝りたい「辛い思いをさせて、ごめんね」という思いがあるんだと思う
こどもたちを尊重
こどもたちの良いところはいっぱい
みんな、ひとりひとり違う
みんな、ひとりひとり違っていい
失敗談②を書いていこうと思う。
こどもたちの心の状態、行動の変化を書きていこうと思う。
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