Nothing Phone (2a)のFeliCa対応とはどういう意味か
Nothing Phone (2a)が日本でも発売されると発表された。120Hz駆動6.7インチOLED、Dimensity 7200 Pro、5000mAh電池を搭載。IP54、有線45W急速充電に対応。8GB+128GBモデルは4万9800円から。コストパフォーマンスに優れた一台だと言える。
背面デザインは賛否両論あると思う。否の方が多いかもしれない。だが実用面を考えると机上で安定するカメラ配置なのは悪くない。
一方、前面の四辺バランスのとれた狭いベゼルは、廉価帯で実現したのは秀逸である。
最注目はカールペイCEOが明かしたFeliCa対応だ。しかし暗雲が漂っている。いったいどういうことか解説する。
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