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あなたならどうする?火星でひとりぼっちになったら。「オデッセイ」から学ぶメンタル

こんにちは、K-taroです。
あなたならどうしますか?火星でひとりぼっちになったら。

今回は「オデッセイ」の紹介です。
この作品をざっくり説明すると、主人公のマークが火星探索中に事故にあってしまい、仲間に置いていかれたまま火星に取り残されてしまうというお話。

火星でおひとり様

なんとまぁ、壮大なテーマにもかかわらず、寂しい内容である。
他の作品なら、火星にはエイリアンがいた!とか、人生を嘆いて自殺するにもできない、、とか。そんな感じ。

いいや、この作品の良いところは違う。
よくある「近未来で起こるSF夢物語」ではないのがすごくて。
この主人公マークは、じゃあどうやって打開しようと前向きに捉える楽観的なやつだったのだ。

陽気なキャラの主人公マーク

主人公マークは植物学者です。
※ここ重要ね。
火星の調査に来ているとだけあって、とても優秀な彼だが、仲間からはちょっと鬱陶しいくらいの感じであしらわれていましたね。

だってうるさいんだもん。減らず口。少しは落ち着け!的な。
会話がなんというか稚拙?でさ。でもそこが視聴者にも親近感を抱かせるのだろう。研究熱心な理系の堅物って感じじゃなく、ノリのいい友人みたいなのがいいんですよ。

だからみんなが彼を応援するんだよ。問題を解決するたびによくやったって。


あなたならどうする?

タイトルにも書きましたが、あなたがもし火星に取り残されたらどうしますか?
今回学ぶべきポイントはここです。

あなたが今いる環境に取り残されていると感じた時。
あなたはどうしたい?

あきらめますか?人のせいにしますか?言い訳さがしてませんか?

火星に比べたら、そんな悩みたいしたことないっしょ。

楽観的に聞こえますか?でもさ、実際そうじゃん。

会社がつらい、家庭がつらい、親がつらい。
いろんなつらさはあるだろうよ。でも火星という未知の世界で取り残されたマークはそこからどう打開するかを考えました。

生きるために。

あなたも、今いる環境が辛いと思った時、「オデッセイ」をぜひみてみてはいかがでしょうか。


2015年製作/142分/G/アメリカ
原題:The Martian
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2016年2月5日

監督:リドリー・スコット

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