何かに熱中できるもの
こんにちは、インメリです。
梅雨の時期なのに蒸し暑い日が続いていますね。
季節の移り変わりのせいか、先週から風邪をひいてしまったはばたくです。
みなさま体調にはくれぐれも気を使ってください。
冒頭は、ぼくの上司について少しだけお話させていただきます。
➀.何かに熱中すること
直属の上司ではないのですが、彼は乃木坂を推しているようで、
雑談する際には乃木坂46について話しているのを聞いたことがあります。
コンサートのチケットが当たったこと、魅力についてなど、いつも熱弁してくれます。
乃木坂46は、認知していない人の方が少ないのではないかと言わんばかりの人気アイドルグループですよね。
秋元康さんのプロデュース力については興味深い点がいくつもあります。
ぼくはそんな乃木坂ファンである上司に対して、羨ましさを持つことがあります。
何かに熱中すること、没頭できることがあることに羨ましく思ったのです。
ぼくの自己紹介にも記載していますが、
ぼくは幼いころにはピアノを習わせてもらっていましたが、高校受験を機に先生の基から離れると、弾く機会を失ってしまったのか専ら触ることがなくなってしまいました。
中学の部活から始めたバスケ部は、高校1年の一学期に早々に退部してしまい、趣味程度で終わってしまいました。
高いユニフォーム代を支払ってくれた両親には今でも申し訳なく思っているため、寝間着として愛用しています。
高校からダンスを始め、ダンスを通じて自分を表現することの面白さを学び、客席からの歓声を浴びた貴重な経験、大切な仲間に出会いました。
大学に入り勉強とアルバイトに明け暮れ、社会人になった今ではときどきYoutubeで観る専門になってしまいました。
こうやって振り返ってみるとぼくは、なにかに熱中することがあまりないままここまで来てしまったような気がするのです。
➁.夢中になれるもの
熱中できるものがないことがいけないであったり、
中途半端で終わらせることが悪いことであるとは思いません。
ぼくは上司を通じて、『何かに没頭したり熱中できるものがある』、
そういった夢中になれる何かがあることが人生にとっては大切であると感じさせられました。
ある道のプロになっている方は、その道一本にまるで命を懸けて練習を重ね鍛錬し、その道のプロとして人生を充実させています。
もし誰かに言われたからやっている、仕方なく惰性でやっている、というプロがいるのであれば、本当にその方はプロであり、人生において楽しめているのでしょうか?
たとえプロであったとしても、その柱は柔く脆く、なにかの弾みでポキッと折れてしまうでしょう。
人生をより明るく、充実したものにさせるには、
自分にとってのやりたいこと、これであれば夢中になれること、
を見つけることが大切だと考えます。
刻一刻と進歩し続けているこの世界で生きているぼくたちは、
簡単に手に入るし、好きなことを好きな時に見たり聞いたりすることもできる。
なんでも実現できる社会だからこそ、何にでもなれる世界だからこそ、
何になればよいのか、どうしていきたいのかわからなくなってくる。
少しでも良い。
少しでも多くのことを調べてみましょう、考えてみましょう。
外に出向いて肌で感じて触れてみることも大切だと考えます。
それが自分自身の視野を広げるきっかけになり、
熱中できるもの、夢中になれるものに生まれ変わるかもしれない。
ぼくは古着がそうでした。
古着が今は趣味であり、夢中になれるものであります。
そして、現代の学生一人ひとりが、
自身の将来(キャリア)に胸を張ってより豊かに生きていける社会を構築することが、ぼくの実現させたい夢です。
何者でもないから、何にだってなれる
ぼくは今後も、自分の実現させたい夢のために発信し続けていきます。
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