経営者は事業ポートフォリオを考えるべき
今日は経営者は事業ポートフォリオを考えるべきについてです。
【経営者は事業ポートフォリオを考えるべき】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・事業ポートフォリオとは事業の組み合わせのこと。
「当社は高収益のA事業と、将来性あるB事業というポートフォリオとなっている」等と使う。事業ポートフォリオは事業一覧とも言われる。
・販売促進は事業を円滑に進めるための方策であるが
、事業ポートフォリオは、「今後もB事業を続けるのか」や「若年層向けの事業が足りない」のように、企業全体の視点から複数事業の組み合わせを考えることである。
・事業ポートフォリオの構築は事業部長ではなく
社長の仕事となる。ハイリスク事業とローリスク事業の組み合わせ、BtoB事業とBtoC事業の組み合わせ、国内事業と海外事業の組み合わせ等、どのような事業で自社のポートフォリオを形成するのか。これを考えよう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2022年5月11日に講演「コロナに負けない!中小企業のIT活用~最新WEB活用とオンライン商談を完全マスター」を東京商工会議所渋谷支部で行います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?