見出し画像

二条城、集中できずに再訪決定

今年行けた唯一のお城だ。

行こう行こうと思ってやっと行けたのに、あそこはダメだな〜。何でもない平日に行ったのに混んでいて、じっくりと見ることができなかった。広い外でも人多いなと思う。中なんてごった返してるわりにはちゃんと見ない観光客ばかりでただ混んでるだけ。日本中でお城は人気の観光地だろうけど、アクセスの良い場所にある有名なお城だってもう少し歴史や建築物を見ようとする人が多いもの。そうか、人が多いことより興味がない人が多いのが気になって集中できなかったのか。

ということで、また行かないとな二条城。しかも私が行った時には見られなかった本丸御殿も公開されているらしい。開門ダッシュとかすればいいのかしら。

東大手門 重要文化財

二条城は家康の頃に建てられてその後いろいろ改修されて来たらしいのだけど、この東大手門は1662年に建てられたものだそう。きれい。最後の修繕はいつなのかな。

この付近は特に人が多くて、入って右手にある番所を見忘れ撮り忘れていた。1663年に建てられた400年経っている建物。公式サイトを見ながら思い返しているけど、何してたんだろう。

唐門 重要文化財

携帯の中の次の写真は唐門だった。1600年くらいの世の中ってどうだったんだろう。唐というくらいだから大陸から渡ってきた様式なんだろうけど、世の中から浮き過ぎてないのかな。家康のやってやったぜの表現なのかしら。

二の丸御殿 国宝

きれい。松と合ってる。木が黒いのはドイツのような戦火ではなく経年劣化だよね。SNSで話題になる著名建築家さんの建物も400年経ったらこんな風になるのかな。

そして、中。金箔の装飾と絵がすごい。秀吉の茶室なんかは下品の代名詞みたいになってしまうけど、使い方によっては重厚で格式高い雰囲気になると感じた。あとは絵。松とか梅とか虎とか枯れることなく強そうなものがたくさん描かれいてかっこよかった。柱で途切れてしまう箇所も隣の襖で繋いで書かれていてダイナミック。

そんな感じで本当の本当に美しいのだけど、館内が写真禁止で忘れた。全体を見ることは不可能だし、騒がしいしで記憶にない。次回はガイドツアーにしようかな。

天守台の上から

穏やかな眺望だった。1750年の落雷で消失した後は再建されていないらしい。

天守台の雰囲気も石垣もほっこりするお城だったけど、ここには閉鎖されている場所があったりするのかな。米倉だった土蔵付近をまったく見ていない。疲れていただけかもしれないけれど。

サイトに出ている北中仕切門と違って困惑してる。逆側から撮ったかな。

感想は疲れた。靴が砂利で白くなった。また行こう。

いいなと思ったら応援しよう!