この黄道を30度づつに区切り 12に分けて 季節の星座を割り当てます これが星占い等でよく耳にする 12星座です この12の星座は あくまでも割り当てで 実際に空にある星座とは無関係です いわゆる星占いで よく耳にする星座ですが 占星術ではサインと言います 春分点から反時計回りに 牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、 獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、 射手座、山羊座、水瓶座、魚座 になります 空を見上げた太陽の通り道、黄道を 12に区切って 担当のサインをつけて 地図で言うと
その天球の中で 太陽が動いています 地球の周りを1周するのを1年とし その太陽の通り道を黄道と言います この黄道に おもに10個の天体の位置を投影して 平面図に書き表したものが ホロスコープです 太陽の通り道という観察ポイントから 宇宙の様子を見たものです ここで10天体と言いましたが たくさんある天体のうち 占星術ではこの 太陽、月、水星、金星、火星、木星、 土星、天王星、海王星、冥王星の 10個の天体を主に使っていきます なぜ太陽の通り道が ポイントのなるのかとい
天球という架空の球体がありまして これが宇宙だと考えます 北から南を通る円と 東から西を通る円 それぞれの交点の上を天頂、 下を天底とします この天空にある星たちいくつかピックアップして その配置を 平面の図にしたものが ホロスコープの 大前提になります 占星術は天動説に基づきます その天球の真ん中に地球があって その地球で私は空を見上げています その見上げた空に星が輝いていて 星が動いていきます 私は動いている星を見ています 私が中心にいます ホロスコープはこ