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50代からの登録養成課程 収入アップは副業で目指す時代に
私は50歳を目前に、キャリア自律した社会人人生で更なる成長を目指し、中小企業診断士の、資格を得ようと決意しました。その後、独学で第一次試験に合格した後にリカレント教育の環境で学ぶことを希望し、登録養成課程に現在は通っています。
今回は管理職を「続けたい and/or 続けたくない」理由を問うたビズリーチのアンケート結果を踏まえ、自分自身の考えを書き留めます。
管理職を続けたい理由、続けたくない理由は以下のようです。
続けたい理由の結果
![](https://assets.st-note.com/img/1731453924-ik1WnH3puhm62FrwEDXZQNAV.png?width=1200)
「報酬を上げたい」、「育成に興味がある」という人はまずは管理職になるということを引き続き目指すのは良いかなと経験上は感じています。
でも、経営者と管理職はことなるので、経営者を目指すのであれば、起業をして経営者としての成功や失敗を積み重ねるほうが良いと思いますが、マネジメントスキルを身に着けるという準備として管理職になるというのは理に適っていると見受けました。
私が管理職に昔なりたかった理由は「報酬を上げたい」と「サラリーマンを仕事として選んだからには、管理職には一度なりたい。管理職にならないとわからないことを、良いこと、悪いこと含め、経験をして自分の成長の糧にたい」と思って目指しました。
その後、管理職で仕事に長く携わり、キャリア自律を考えて学校に通ったりしているうちに、管理職のデメリットも見えてきました。
アンケートでの「続けたくない理由」については以下の結果でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1731454061-ZXUwTRpNoMJ2YACyVOhW4anG.png?width=1200)
上記の理由は、わかりみしかないですね。。。
仕事が楽しくなくなったという人は多いと思いますし、その最たる理由は、若いころから継続して仕事に励み、結果を残し、会社に貢献してやっとの思いで管理職になったものの、責任やストレスが思いのほか多かったり、強かったりしますし、今の会社だと管理職と言えども給料が高くなかったりとか、名の通り「管理職業務」ばかりで、実務から離れてしまうとか、残業が増えたりと、このあたりの理由は私も体験したと思っています。
私が上記の結果には上位で出てきてない理由で真っ先に頭に浮かんだのが
「権限が無いから」
です。続けたい理由には権限が増えるとありましたが、確かに増えはするのですが、思ったより少ない(無い)というのが私の感想です。実際に権限はあるのかもしれないですが、リスク許容度などの自由度が少ないという感覚があります。
この「権限」は会社によって同じような名前のポストについていても、権限は各社によってバラバラですので一括りには感じないところでしょうが、会社や職種によっては私と同じ感覚になる人もいると思っています。
以上より、昭和や平成の時代と異なり、今のサラリーマンは責任や権限を増やし且つ、収入を上げて管理職の業務や育成を経験をされたいのであれば、1つの企業で管理職を目指すという単一的なルートのみならず、メインの就職先では管理職にならずにベースの給料と現場スキルをを維持し、副業をするというスタイルです。副業は就職ではなく起業して、経営者の立場となって全責任と権限を持って追加の報酬を目指すというスタイルもありなのではと思いました。
私は現在の仕事はベーシックインカムと企業の管理職経験を積む場として引き続き邁進をしながら、同時に副業として中小企業診断士として仕事の経験を増やしていきながら、最終的には早い段階で中小企業診断士を専業としていきたいと思っています。専業とするためにも、副業の期間での成長がとても大事だと思っており、学校にいる間に早めに具体的なプランを描きたいと思っています。
最後までご覧くださりありがとうございました。