50代からの登録養成課程 ここが変だよ日本の会社の忘年会
私は50歳を目前にキャリア自律をすべく、中小企業診断士の資格に挑戦することを決意しました。独学で第1次試験に合格し、二次試験への挑戦と並行してリカレント教育の環境にて中小企業診断士としての理論と実践に磨きをかけて即戦力として成長したいと思い、登録養成課程の準備もおこない、現在、登録養成課程に通学して資格取得に向け日々研鑽を重ねています。
登録養成課程に通学して初の年末ですが、この時期になると忘年会を開催しようという動きが会社で出てきます。
ここ数年はコロナもあり、何とかしのいできましたが、今年はそうはいかなそうな感じのデータがITメディアビジネスオンラインでも掲載されていました。
今回は私がなぜ、こんなにも忘年会を避けたいのか、改めて書き留めます。
同調圧力から逃げられなかった忘年会で待ち受けている10のこと
ここ数年参加ていなかったこともあるので、複数年を考えれば1回ぐらい参加しても構わないのですが、それでも忘年会のことを考えると苦痛です。
今回はなぜ、ここまで消極的なのか10の理由について書き留めます。
1)わざわざお金を払って気を使う人と飲まなければならない
忘年会とはいえ、ヒエラルキーのある組織での飲みは人によりますが、仕事より苦痛と感じる人がいると思いますし、私もその1人です。
2)飲み会などで仲良くなって仕事を助けてもらおうと思っていない
飲み会で社内の人脈を作って相談相手を見つける、、、、ような理由もあるのかもしれませんが、私は飲み会にそのような目的での参加はあまりしたことがありません
3)大皿や鍋での配膳
従業員が大皿や鍋でもってきて、お金を払っている参加社員が取り分け
る。。えっ?お金払ってるのに労働させてしまうの?と思います。
4)傾斜配分
ほとんど食べないのに、傾斜配分される。だからこそ、参加も求めら
れる、、直接は言われませんが、人間ATM的な位置づけですね。
5)そもそもリモートワーク予定の日に出勤の調整をする
リモートワークであったのに飲み会のために出社する方向で調整をし、
出社後の処理をするというブルシットジョブ感。。。
6)飲み会の後の電車での移動
これがあるから参加したくないですね。電車の移動を伴わない、
地元の飲みや大学院の飲みは別に良いのですが、遠方から参加して
疲れて帰りたくないのが正直な気持ちです。
7)参加者の名前を覚えていない中での会話
普段はリモートでも仕事をしている時間もあり、名前と顔が一致しない
場合が多々あります。みんな名札付けて欲しい。。。
8)帰りたいときに帰りづらい
一度会場にInすると、なかなか帰りづらかったりする、帰るのが悪い
ような雰囲気で意思表示をしなければならないのが苦痛です。
9)そもそも他にやりたいことがある
忘年会シーズンは授業やゼミ、実習などいろいろなものが入り混じり
そうです。この時期に遠方まで飲みに行き、1日を潰したくない
10)仕事がしたい
年内に片づけたい仕事が溜まっているのでこのあたりをしっかりと
アウトプットを出したいので、忘年会よりは新年会のほうがよかった
のが本音ですね。
(でも、年明けはもっと忙しいのでいつ実施してもかわらない)
いかがでしたでしょうか。わりとわがままな理由を並べましたが、忘年会は家近で安価で気軽にいくことがやっぱり自分には合っています。
来年は断れる力をもっと身に着けて、自分のポリシーを貫きたいと改めて
思いました。
最後までご覧くださりありがとうございました。