50代からの登録養成課程 年齢と時代の経過と共に行かなくなった場所
私は50歳を目前に、いまのままの生活の延長をすることなく、新しい学びと貢献のある環境に身を置きたいと思うようになり、キャリア自律をして副業による会社以外の社会貢献を目指すべく、独学で中小企業診断士を目指し始めました。その学びの過程で登録養成課程を知り、1次試験合格後はリカレント教育の環境として登録養成課程を志願し通い始めました。
今は仕事と学校が生活の大半を占めていますが、学校への通学に関係なく、そもそも時間を経て嗜好やライフステージの変化で行かなくなった場所についてその理由の考察と共に書き留めます。
年齢だけでなく、トレンドの変遷もある人気スポットの盛者必衰
年齢は1つの大きな理由でありますが、やはり数ある人気スポットに行かなくなった決定的な理由はライフスタイルや家族のステージが変わったことが大きいのかなと思います。
1)テーマパーク
子供が大きくなると、家族では行かなくなるところの代表的な場所ですよね。じわじわと値上げもあったため、今ではとても家族全員で揃って行くなんてことは無さそうです。また、新しいアトラクション、新しいキャラクター、新しいシステムやTipsなど、テーマパーク内で快適に過ごすための事前予備知識がないと楽しめないような場所になっていると感じてます。
高いチケット代に比べて、それに見合った驚きや感動、快適さが特に無さそうと思ってます。
それを調べて、参加して楽しむ、、という世代を過ぎたと思ってます。
まだ、テーマパークではない、「遊園地」のほうが何も考えずに入って、楽しめるのかなと思います。
2)スキー
『わたしをスキーに連れてって』とか、新宿西口の夜行バスとか、懐かしいですね。毎週のようにスキーに行っていました。しかし、ライフスタイルが年齢と共に変化し、家族が増え、子供が成長するにあたり毎年行かなくなりました。
さすがにこの歳で数年ぶりにスキーをするかとはあまりならず、より足が遠のきます。年齢による怪我のリスクを考えるとなかなか道具をそろえて雪道運転して行こうとまでは思えないです。北海道や海外スキーなら行きたいところですがこれもまた値段を考えると他に使おうとなって優先順位が下がり、結局、行かずじまいとなっています。
3)映画
世の中シニア割とか色々ありますので、行きたいのですが、私は診断士の勉強を始めてからは行けていないです。学割の使えるときに行っておきたいことろですが、なかなかその時間が捻出できていないです。
最近は家でも割と快適に見れるし、わざわざ映画館に行かなくても少し待ては自宅で見れてしまうというのも足が遠のく理由の1つです。
世の中の大ヒット映画とかではなく、しっとりと時間が過ぎるような内容やコメディなどゆったりとした椅子にポップコーン片手にみたいですね。
4)ファミリーキャンプ
子供が小さい頃は遠くまで出かけてキャンプをしましたが、うちの場合は大きくなると行かなくなりました。今後は家族全員揃わなくても、行ける人で行くというソロキャンスタイルで気軽にいけるようになりたいと思っています。登録養成課程が終わったら行きたいイベントの1つです。
5)家族揃っての実家への里帰り
これはご家族や実家への距離などにもよるのでしょうが、子供が大きくなると予定もあわず、夏やシルバーウィークは時間があわなかったり、年末年始は受験直前期だったりが毎年のように訪れて、全員揃っての里帰りができなくなった感じです。
子供の成長もあるし、自分のプライベートの時間の使い方の変化も相まって、行かなくなったところが増えました。年相応にたとえば一緒に近郊に旅行にいったり、ゴルフにいったりというのも実現したいところです。
子供の受験が落ち着いた時には、これまでの勉強中心の生活から少し変化して、自分の見分と家族との体験を目的にどこかに行く時間を増やせるように健康で且つ心に余裕を持てるようになればと思っています。
最後までご覧くださりありがとうございました。