50歳からの中小企業診断士 50歳から新しい仲間は作れるか
50歳を過ぎ、老後対策のニュース記事が目に付くようになりましたが、どんな記事でも共通で準備しておくことについて否定がされないのが、「職場以外での仲間」の存在です。
今のご時世、「職場での仲間」とリアルの交流が少なくなっているのでこちらのほうが大事な気もしますが、個人の老後を考えるとやはり、職場以外での仲間の存在があると、豊かな老後に繋がるのでしょう。
私も職場以外の仲間づくりとしてい、中小企業診断士を目指し登録養成課程に通うことにしたので、この同期の中から、「仲間」とお互いに思えるような出会いがあればと思っています。今回は50歳からの仲間づくりについて思うことを書き留めます。
意外と、職場外での仲間を求めている人は多い?
職場以外の仲間というと、同級生以外には、私の場合は子供の同級生の保護者同士から始まる付き合いが長く(&細く)続いています。
幼稚園や小学校だとお互い、家も近所だったりするので、地元で飲んだりすることもできるのでありがたいですね。
また、マンションの役員を1年間引き受けて、定期的に話したメンバーもいますが、そこは代によってまちまちで、私は役員解散後は特に接点もないままになっています。
子供の中高一貫校でも行事に参加した関係で続いている人もいたりするので、前出の幼稚園時のつなががりと合わせて、子供が繋いでくれた縁として感謝しています。(子どもからは、しゃべりすぎると怒られますが。。)
子ども繋がりで知り合った親に共通して言えるのは、「外交的」「社交的」な方が多いです。みなさん、子供関係の行事に積極的に参加する人たちなので割と似通った価値観の人が揃う傾向があります。
これまでは子供を起点にした新しい出会いは多かったですが、これからは自分を起点に仲間をもっと作っていきたいと思います。私の世代では、子育てがひと段落をして、新しい趣味を初めて見たい人、始めた人、50歳過ぎて定年を意識するようになり、仲間づくりを真剣に考え始めている人が増えていると思っています。
教えてもらうより共に成長しようとする仲間が理想
「楽器」「麻雀」「ゴルフ」「ランニング」「料理」、世の中には趣味を起点とした既存の様々なサークルがすでに存在し、仲間募集をしています。そこにはある程度慣れている人がいて、それはそれで心強かったりするのですが、私はどちらかというと、「一緒に学ぶ人募集」みたいなところに惹かれるタイプです。
基礎練習は独学で実施してきたけど、この先はお互いに学びあえる仲間がいたほうが良いということで、その分野のテクニカルな優劣はなく、フラットな関係ではじめられることがいいなと思っています。
思い当たる節として、私は学生時代の頃にアルバイトを選ぶ際にも、途中から入る案件より、オープニングスタッフ募集のほうが好きでした。また、今春から始まる大学院の同期も位置づけとしては「同じ一次試験合格者から選定された方々」という条件があるからこそ、フラットにいられるので、その心地よさや気楽さをキープしながら新しい仲間をたくさん作っていければと思っています。
まずは、目先の大学院での仲間づくりとその上下の人間関係を大切にしながら勉学に励み、そのうえで趣味を広げるべく、何事にもまずは挑戦し、同じ様な境遇やモチベーションを持つ仲間を見つけることで、お互いを高めていけるような人間関係を焦らず作る活動をしていきたいと思います。
私のnoteを定期的にご覧いただいている皆様方に対しても、勝手ながら「仲間」と思っております。今後とも、よろしくお願いします。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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