50代からの登録養成課程 X世代の一人旅志向には共感しかなかった
社会人になってから25年以上が過ぎ、50歳になろうとしています。現在は中小企業診断士を目指し、登録養成課程に通っておりますが、土日に授業なので学習期間はあまり旅行にいけないと思っていますが、思い返すと社会人になってから、出張以外にもプライベートで様々なスタイルで旅行をしてきました。私も該当するX世代の旅行観について、X世代の人は「家族旅行」よりも「一人旅」を望んでいるという記事がありました。内容にとても共感をしたので、私が思う「一人隊のススメ」について、書き留めます。
(なお、X世代とは1965年から1980年に生まれた人たちを示すそうです。初めて知りました。。。。)
ライフステージの変化による旅行の変遷
家族旅行は「嫌い」ではないです。小さいお子さんのいる家族からその後、子供が成長し、思春期で学校生活が活発になる過程を経て、全員の年齢が高まると全員が本当にこのメンバーで行きたい!と思う場所、お金、時期が割と合致することがなく、「誰かに合わせる」という人が出た時点で最大の満足度を得ることができなくなってきました。
子どもからの「みんなでいければどこでもいい!」という言葉を嬉しいと思う時期もあれば、「いや、もっと主体的になろうよ」と思いたくなる時もあります。
コスト面では、例えば、4人で海外リゾートに行く機会と、子供の一人が留学に行く機会のどちらか1つしか選べない、、、となった時は私は迷わず後者を選び、旅をさせるタイプです。
家族が揃ってどこかに行くということも素晴らしい一生の思い出になりますが誰か一人が中身の濃い旅行体験をしてもらいたいと思います。
この考えが根底にあるからか、むりやり家族を帯同して旅行に行くよりは、行きたいひとが主体的に行く「一人旅」や「賛同した友人との旅」に気持ちがシフトするのかなと思います。
これまでも娘との二人旅、息子との二人旅をしたことは自分にとって良い思い出になっています。
これは給料が上がらない失われた30年を社会人として生きてきた世代、そして65歳まで働かなければならない世代、核家族化が進んだ世代という時代背景もあってこのようなスタンスになる人が多いのではないでしょうか。
海外のレポートでも、X世代の特徴として「家族旅行を減らして友人との休暇や一人旅が増える」、「日常から離れるために旅行する」というスタンスであるようです。
子供のための遊園地から、自分のための好きなところ巡り、好きな体験へとシフトしていることが伺えます。
一人旅(又は同じ目的の人と)に行きたいところ10選
お金と時間の制限を考えずに一人旅、または同じ目的を持つ人と体験したい旅プラン10選を書き留め、いつか実現をさせたいと思います。
1)ゴルフの練習ラウンドを含めたゴルフレッスン旅行
2)焚火と読書を目的としたぶらりソロキャンプ
3)アメリカMLB観戦
4)サンタモニカ~シカゴまでのルート66ドライブ旅行
5)秘境温泉
6)国内スキー×ワーケーション
7)冬のカナダ&アラスカ
8)ホノルルマラソン
9)キリマンジャロ登山
10)東海道徒歩制覇
この先、どれくらい達成できるかわかりませんが、中小企業診断士として活躍をして1つずつ実現していきたいと思っています。
そのためにもまずは登録養成課程で学んで、世の中の期待に応えられる診断士になるべく、研鑽を重ねます。
最後までご覧くださりありがとうございました。