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50代からの登録養成課程 会社生活は辞めにくいが辞めて欲しい習慣
私は50歳を目前に、会社からのキャリア自律の推奨を受け、自身のキャリアの棚卸と副業による会社以外の社会貢献を目指すべく、独学で中小企業診断士を目指し始めました。その学びの過程で登録養成課程を知り、1次試験合格後はリカレント教育の環境として登録養成課程を志願し、現在通っております。
まだ資格取得後にすぐには独立をすることは難しそうですのでサラリーマン人生はしばらく続きそうです。まだ続くサラリーマン生活の中でなくなって欲しい世の中の習慣がいくつかあります。そのうちの1つは会社の飲み会です。Webメディアのキャリコネニュースにも会社の宴会の廃絶に関する記事もありました。
今回は私の長いサラリーマン人生で無くしてほしい習慣について書き留めます。
感謝してるが別れ際が少々めんどくさいサラリーマン
私はサラリーマンとして日々、組織のために働いているつもりです。勝手ながら若い時は飲み会が大好きで、とにかく色んな人と飲むことで仕事のストレスを発散し、楽しんでいました。しかし歳を重ねるうちに会社関係よりも個人の時間を充実させたいと思うようになり、スタンスもがらりと変わり、今となっては
1)会社の人と「たまには飲みに行こう」が、たまらなく苦手
2)送別会は人のも自分のも遠慮したい
3)年度初めや部の忘年会等、大人数で立食の飲み会も苦手
4)送別会とセットになっているデジタルな寄せ書きも苦手
5)上層部の人が退職する際の「送る会」も嫌
6)個人のお金を拠出するのに役職で値段を傾斜配分するのも苦手
ですね。自分が物凄くわがままな人に思えるような書き方をしてますが、自分が仲の良い人たちは割と同じ考えの人が多いかなと思っています。
もちろん送別される人への感謝とリスペクトはしていますが、その思いを送別会という場を用意することは違うと思っています。敢えてわざわざ送別会などをしなくても良いという時代として、勤務中のランチとかにしてもらいたいと思っています。
一度きりの人生、人生の貴重な一日の夜の時間を送別会で2時間近く、参加者が拘束されるのは気が重くなります。
振り返ると、大変ではありましたがコロナ禍は出張やイベント開催もなく、自分の仕事ががらりと変わってしまいましたが、それでもリモート&飲み会も無しという環境は私には合っていました。
今後、キックオフ、忘年会、送別会など会社の飲み会も増えそうですが、このあたりはかわしつつ、地元飲みや職場で仲良くしていただいている人との飲み会に限定して体にもお財布にも快適な生活をしたいと思っています。
最後までご覧くださりありがとうございました。