50代からの登録養成課程 働き過ぎの環境からバカンスを取れと言われたら
私は50歳を目前にキャリア自律、副業による会社以外の社会貢献、退職再雇用による収益減少のリカバリーなどを考えて中小企業診断士を目指すことを決意しました。その後、第1次試験に合格した後はリカレント教育の環境で実践力を身に着けたいと思い、登録養成課程を志願し、入学するに至りました。
まだ登録養成課程も道半ばですが、夏休み期間を終えて、「平日は仕事、休日は登録養成課程で今年はいわゆる「休む」をしていない」ことに今更ながら気づき、欧州のバカンスとは対極な過ごし方でした。
今回は約2年後の夏を想像し、「2週間ぐらい夏のバカンスを得たら取り組みたいこと」を書き留めます中小企業診断士を目指すことを選択してよかったと思うことを書き留めます。
2週間も休んでいいと言われたら
今、2週間休んでいいと言われたら、子供も部活や自分のことで忙しいでしょうし、家族で全期間旅行に行く!とかではなく、
・登録養成課程の課題をする
・登録養成課程の講義で紹介された本を読む
・住んでる家や実家の私物の整理整頓をする
・仕事を1日は間に入れて状況をCatchUpする
などと事務的なことを考えてしまいそうです。
日本人は言わないでしょうが、欧州の方からすると、上記のような行動では休んだうちに入らないと言われること必至です。もし、日本にバカンス法のように、年に1回、連続した2週間の休暇をとることが保障されて、企業からも取得率100%のために、必ず取得するように求められたらどう過ごしたいかを考えてみました。
1)ソロテント持参して自転車で行けるところまで行く
2)北海道横断(縦断?)をしながらコテージ泊
3)東海道片道ウォーキング(帰りは交通機関を利用)
4)中高年向けリゾートバイトをしながら、海外リゾートを楽しむ
5)安い時期でアメリカ西海岸~シカゴまでのドライブ&MLB観戦
などですかね。
高級旅館で温泉と美味しい料理とお酒、、、というよりはやはり、自然の中でシンプルな料理でお腹を満たしつつ、シンプルな挑戦をしたいです。
年齢を重ねると、新しい挑戦がなかなかできなくなりがちですが、登録養成課程を目指し、その挑戦をしている自分からすると、期間さえあれば、計画をし、必要なものを調達したり、予約をしたりと自ら行動が起こせそうです。育児休暇、介護休暇、夏期休暇とは別に、日本でもバカンス法のような徹底的に休まざるをえないような法制度ができるのを心待ちにしています。
最後までご覧くださりありがとうございました。