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50代からの登録養成課程 学校発のおやじの会の良いところ
現在、私はサラリーマンを25年以上、転職をせずに続けています。その過程で、50歳を目前にキャリア自律を目指し、中小企業診断士になることを目標とし、1次試験合格後、現在は登録養成課程にて中小企業診断士になるべく、日々研鑽を進めています。
この長く、そして今なお続くサラリーマン人生で転職をしていないと、「ずっと1つの集団の中にいる」という印象を持たれるかもしれませんが、私含め、社員はそれぞれ住まいの地域での活動をしている人が多いです。
かくいう私はというと、特にスポーツのコーチをしたり趣味の集まりなどに入っているというわけではないのですが、子供の所属する教育機関で「おやじの会」があり、そういったものには子供の成長に合わせて所属する団体を変えて参加をしていました。
男女共同参画という視点でも文部科学省も支援をすることがAeraの記事に記載がありました。
私自身もこの「おやじの会」について、自主運営であるが故の良いところ、悪いところがあると感じておりますが、今回は良いところに絞って(笑)、個人的に思うところを書き留めます。
「おやじの会」は主体的に参加すると居心地がよい
私はこれまで、
「幼稚園のおやじの会(立ち上げ+役員)」、
「小学校のおやじの会(参加少し)」、
「私立中学のおやじのボランティア」、
「私立高校のおやじの会(講演聴講に参加)」
「私立高校の部活のおやじの会(飲み会に一度参加)」
に参加をしてきました。
一番濃く続いているのは期間的にも当然ですが、一番最初の幼稚園のおやじの会の面々です。
当時は子供も未就学児の幼稚園での知り合いとなり、父親が参加する幼稚園行事も多かったこと、そして自分自身も若く元気があった時代でした。。
また、幼稚園のおやじの会では副会長にもなり、多くの方との接点を持たせていただき、会社とは違った人たちとの交流はとても刺激がありました。
また、子供が中学校に入った後に参加した私立中学のボランティアでは、幼稚園などの地域特性とは違ったよりご職業の幅が縦にも横にも広がった感じがしました。こちらでもボランティアリーダを立候補して2年間務めることなどを通じて、長くお付き合いをさせていただいてます。
性格にもよるのかもしれませんが、子供が縁でつないでくれた父親同士の接点でありながら、父親同士が会社とは関係なくふらっとに共同作業をしたり、ボランティアをする機会を通じて仲良く慣れる機会があったのはとてもよかったと思っています。
特に私は初対面の方に話しかけるのが苦手だったので、自ら役員とボランティアのリーダに立候補することで、周囲と話す機会を増やして行きけたのはよかったと思っています。
学校の授業参観や文化祭に出向いても、多くのつながるあるお父さんとまた再会できることもあり、子供以上に学校行事を楽しんだりしていました。
現在の仕事を介さずに様々な士業や経営者、専門的なスキルを持っていらっしゃる方々と知り合えて、それが何年にもわたり、子供と独立した友人関係に発展しました。
これもひとえに仕事以外の場で業務スキルと関係ない目的を達成するために「おやじの集まりで貢献をしたい」と思う人たちで力を合わせて取り組んだことが互いの信頼感の早期かつ強い醸成につながったと思っております。
このようにおやじの会への参加は自分のプライベートを中身も人脈も充実にしてくれます。口下手でも、得意なことがなくても、何か貢献をしようという気持ちさえもって参加すれば、きっと良いことにつながると私は思っています。
今はまだ、「おやじの会」しかありませんが、そのうち、お孫さんを同じ学校に通わせている「おや爺の会」ができる日も遠くはないと感じてます。
最後までご覧くださりありがとうございました。