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50代からの登録養成課程 日本の夏に男性用の日傘が流行りつつある

 私は25年以上サラリーマンを続けてきた中で、日本の夏をここまで暑く感じるのは最初は歳をとったからと思いましたが、どうやら地球全体の温暖化などが影響しているようです。
 そんな中、私自身は50歳を目前にキャリア自律を目指し、中小企業診断士の資格取得を目指すようになり、第一次試験は独学で学び、その後は登録養成課程を活用するリカレント教育の形式で中小企業診断士を目指しています。昨今の気候変動に伴う気温上昇が顕著になった数年前、私はコロナを経て、ほぼリモートワークな生活を送っていますのですが、登録養成課程がはじまり、今後は実際の企業に出向いての実習の回数も増えていくことから、昨今の日本の酷暑対策も必要かなと思い始めました。
 私はアナログ的な人間で、基本的には「扇子」や「うちわ」「ペットボトルを凍らせる」ぐらいしか対策は考えていなかったのです。朝に出発して夕方まで室内の登録養成課程ではまだ何とかしのげますが、さすがに企業実習のために日中に外出をした際に、汗だくで企業訪問をしたり、アンケート調査などするわけにもいかないので、何等か暑さ対策もジブンゴトで考えなければと思うようになりました。
 そんな中、最近は男性用日傘が一定の認知を得るようになった記事を拝見しましたので、今日は男性用日傘について自分の所感を書き留めます。

日本の酷暑対策としての男性用日傘

 2024年の夏は例年にも増して暑いです。梅雨の期間も短くすぐに38度や40度などの気温観測などもテレビで放映されています。
 そのような中、ここ数年で売上を伸ばしているのが男性用の暑さ対策としての日傘のようです。
 数年前はまだほとんど見かけませんでしたが、ここ最近では売り上げも大きく伸ばしており、ビジネスマンのみならず、シニアの方の利用など利用者の年齢層も拡大しているとのことです。

 それでも、私は個人的には日傘なんぞ要らないと思う派です。
・小雨ぐらいなら傘をささないような、傘嫌いなタイプ
・荷物を軽くしたいので、極力減らしたい
・うちわや水分補給でしのげる
・暑い時期×猛暑日×自分が外出している日というのはほぼ数日のみ?

ということで、うちわ、制汗剤、タオル地のハンカチ、着替えTシャツがあればしのげるのかなと今でも思っています。

でも、意外と、この男性用日傘が高性能のようです。
・常にに日陰の状態をつくることで、体感温度が爆下がり(3℃〜7℃)
・特に頭部の体感温度が下がることが良い
・クールビズと併用し、暑熱ストレス(汗の量)を約20%削減

のようです。
 上記の性能に加え、環境省も日傘の活用を推奨しはじめた数年前から、私のように「日傘は女性が使うもの」という固定観念も年々薄れているようです。毎年且つ夏に連日酷暑が続くようなこの時期には幅広い年齢層の男性が買い求めているようです。
 男性の日傘は傘が大きく、軽量且つワンタッチの開閉タイプが人気があるようです。また、遮光遮熱効果の高いものに人気があるようです。

 今夏はアイスや冷やし中華、ビアガーデンなどの飲食やユニクロの夏用肌着以外にも傘メーカとそれを販売する百貨店やGMS等、傘関連の市場が活況となるかもしれません。

 私が日傘を買うのはもう数年先かと思いますが、男性の夏の必需品に日傘が加わる日もそう遠くないのかもしれません。

個々人にとって、赤道を超えた移動をしない限りは、その歳の夏は1度しかありません。
レジャーでも勉強でも子供たちも大人も良い思い出あふれる夏になることを祈念します。

最後までご覧くださりありがとうございました。
 

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