今日のカリスマボイトレ「あなたが、No1音楽講師・アーティストになるためのワーク」
今日の言葉「あなたが、No1講師・アーティストになるためのワーク」
―――――――――――――――――――――――★
以前、あるメジャー企業の音楽業界関係者と話しをしていたときのこと。
今後世の中が激変するであろう転換期の現在、
伸びるエンタメ産業と、衰退するエンタメの違いについて、
話をした。
僕は、そのときこう答えた。
「伸びる産業というのは、
自分たちの存在や商品を否定できるところだよ。」
例えば、製薬会社であれば、
薬の要らない世の中を作るサービスを
生み出せば、業界のリーディングカンパニーになるだけでなく、
社会のリーディングカンパニーにもなれる、と。
今までは「ライバルの存在否定」だった。
アイツらの楽曲・作品・サービス・商品よりも、俺たちの楽曲・作品・サービス・商品の方が優れている、と。
でも、これからの時代は違う。
他社の存在を否定するのではなく、自分の存在を否定する。
転換期の時代には、そんな自己の存在を否定するアーティスト・産業・会社や人が強い。
製薬会社なら、薬の要らない社会を作る。
たとえば、免疫力を高めるのに、笑いが効果的だ、ということなら、
笑いを提供するセミナーを開いたっていい。
必ずしもお笑い芸人だけの仕事じゃない。
製薬会社が免疫力を高める、他のサービスや
セミナーを開いたっていい。
それができれば、アップル社がPCだけの自分たちを否定して、
ipod、itunes、iphoneなどを開発して、社会をリードしてきたように、
その会社は、この転換期の時代に伸びる。
逆に、今の自分たちの商品やサービスにしがみついていたら、
どんなに大企業だって、衰退する可能性がある。
それが今の時代だし、今後僕たちが生きていく時代。
会社なら、ライバルや同業他社を否定するのではなく、自社の商品やサービスを否定する。
(つまり自分たちの存在意義やサービスを再定義する)
製薬会社なら、薬の要らない社会をつくる。
自動車会社なら、車の要らない社会をつくる。
これ、できたら最強じゃない?
それが要らないってことは、必ず、その会社は
それ以上のサービスやシステムを生み出しているわけだから。
結果的に社会をリードし、同業他社という存在がいなくなるくらい圧倒する。
これって、僕らアーティスト業・講師業にも言えるんじゃないかなぁ。
自分たちの専門分野のサービスの存在の否定。
自分たちの講義スタイルの否定。
でも、僕らは、否定されることを極端に恐れる。
特に、存在の否定は。
でも、ここで言っている否定とは、
自分そのものの存在を完全否定することではない。
自分そのものは、どんな状況でも、オール肯定。
(むしろ、僕たちアーティストや講師は、自分大好き!ナルシストであった方がいい)
ただ、より自分らしく輝くために、
今の自分のスタイルを否定する。
それが、みんなにレッスンで伝えている事。
だから、正確にいえば、自己の存在否定と言うよりは、
「自分のスタイルの否定」
↓
「自分のスタイルの再定義」
と言いかえられる。
まだ、社会には存在していないけど、
近い未来の社会では必要とされるもの。
それを自分たちのスタイルを再定義することで、
いち早く生み出し、それを教えていく。
これが、我々音楽講師、音楽教育関係をやる人間の
使命だ、と僕は思っている。
僕も、いつも自分が携わっている仕事の自己否定をしている。
自分のレッスンを否定する。
自分のコンサルを否定する。
そのおかげで、いつもワクワクしながら、
新しい仕事が生み出せている。
自分や自分の専門分野を否定できる人は強い。
きっと、そういう人が次の時代をリードしていくだろう。
ぜひ、あなたも、今の仕事、今の専門分野の中での
自分を否定してみましょう。
ものすごい可能性の未来と財産が眠っていますよ。
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【ワーク】
あなたや、あなたの職業が存在しなくても社会が
うまくやっていける仕組みを考えてみよう。
そして、それをあなたの仕事に
とりいれたとたん、あなたはその世界でリーダーになる。
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以前、あるメジャー企業の音楽業界関係者と話しをしていたときのこと。
今後世の中が激変するであろう転換期の現在、
伸びるエンタメ産業と、衰退するエンタメの違いについて、
話をした。
僕は、そのときこう答えた。
「伸びる産業というのは、
自分たちの存在や商品を否定できるところだよ。」
例えば、製薬会社であれば、
薬の要らない世の中を作るサービスを
生み出せば、業界のリーディングカンパニーになるだけでなく、
社会のリーディングカンパニーにもなれる、と。
今までは「ライバルの存在否定」だった。
アイツらの楽曲・作品・サービス・商品よりも、俺たちの楽曲・作品・サービス・商品の方が優れている、と。
でも、これからの時代は違う。
他社の存在を否定するのではなく、自分の存在を否定する。
転換期の時代には、そんな自己の存在を否定するアーティスト・産業・会社や人が強い。
製薬会社なら、薬の要らない社会を作る。
たとえば、免疫力を高めるのに、笑いが効果的だ、ということなら、
笑いを提供するセミナーを開いたっていい。
必ずしもお笑い芸人だけの仕事じゃない。
製薬会社が免疫力を高める、他のサービスや
セミナーを開いたっていい。
それができれば、アップル社がPCだけの自分たちを否定して、
ipod、itunes、iphoneなどを開発して、社会をリードしてきたように、
その会社は、この転換期の時代に伸びる。
逆に、今の自分たちの商品やサービスにしがみついていたら、
どんなに大企業だって、衰退する可能性がある。
それが今の時代だし、今後僕たちが生きていく時代。
会社なら、ライバルや同業他社を否定するのではなく、自社の商品やサービスを否定する。
(つまり自分たちの存在意義やサービスを再定義する)
製薬会社なら、薬の要らない社会をつくる。
自動車会社なら、車の要らない社会をつくる。
これ、できたら最強じゃない?
それが要らないってことは、必ず、その会社は
それ以上のサービスやシステムを生み出しているわけだから。
結果的に社会をリードし、同業他社という存在がいなくなるくらい圧倒する。
これって、僕らアーティスト業・講師業にも言えるんじゃないかなぁ。
自分たちの専門分野のサービスの存在の否定。
自分たちの講義スタイルの否定。
でも、僕らは、否定されることを極端に恐れる。
特に、存在の否定は。
でも、ここで言っている否定とは、
自分そのものの存在を完全否定することではない。
自分そのものは、どんな状況でも、オール肯定。
(むしろ、僕たちアーティストや講師は、自分大好き!ナルシストであった方がいい)
ただ、より自分らしく輝くために、
今の自分のスタイルを否定する。
それが、みんなにレッスンで伝えている事。
だから、正確にいえば、自己の存在否定と言うよりは、
「自分のスタイルの否定」
↓
「自分のスタイルの再定義」
と言いかえられる。
まだ、社会には存在していないけど、
近い未来の社会では必要とされるもの。
それを自分たちのスタイルを再定義することで、
いち早く生み出し、それを教えていく。
これが、我々音楽講師、音楽教育関係をやる人間の
使命だ、と僕は思っている。
僕も、いつも自分が携わっている仕事の自己否定をしている。
自分のレッスンを否定する。
自分のコンサルを否定する。
そのおかげで、いつもワクワクしながら、
新しい仕事が生み出せている。
自分や自分の専門分野を否定できる人は強い。
きっと、そういう人が次の時代をリードしていくだろう。
ぜひ、あなたも、今の仕事、今の専門分野の中での
自分を否定してみましょう。
ものすごい可能性の未来と財産が眠っていますよ。
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【ワーク】
あなたや、あなたの職業が存在しなくても社会が
うまくやっていける仕組みを考えてみよう。
そして、それをあなたの仕事に
とりいれたとたん、あなたはその世界でリーダーになる。