2020年 個人的ベストアルバム10
日々わたわたと過ごしていたらクリスマスが気付かぬうちに終わっており、あれよあれよと年末に。
納まったかどうかは疑問だけど(年明けからやらねばならないことがたくさんある)、一昨日に仕事納めをし、今は大掃除したくねえなでもしなきゃなと思いながら、ぐだぐだとしていたところ。さすがにぐだぐだし過ぎかなと思って、今はカフェでクリスマスに食べ損ねたケーキを食べながらnoteを書いています。
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しかし今年は本当に音楽との接点が少ない一年でした。学生時代から月1以上のペースで行っていたライブにはほとんど行けず、家で音楽を聴いてました。
そこで、今年の振り返り第一段、ということで、まずは今年の個人的ベストアルバムを紹介していこうと思います。数は決めないと永遠と書き綴ることになるので、きりよく10枚と決めました。優劣つけがたかったので、順位はつけていません。
CEREMONY/King Gnu
すごい勢いで一気に上り詰めてきたKing Gnuの最新アルバム。曲はもちろんなんだけど、オリンピックを意識したような構成もよし。
NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2/NakamuraEmi
メジャーデビュー後から毎年が欠かさずリリースをしてきたNakamuraEmiのベスト盤。最新曲からどんどん遡っていく曲順は単純にも思えるけど、メジャーデビュー前から彼女の音楽を聴いている身としてはいい振り返りになったり。
STRAY SHEEP/米津玄師
今年唯一のミリオンセラーも納得の1枚。パプリカやまちがいさがしなどのセルフカバーは、これほんとに原曲と同じ曲?というくらい激しくアレンジを変えてるんだけど、これはこれでいい。聴き心地よし。
Applause/ストレイテナー
ご贔屓バンド、ストレイテナーが今月リリースした新譜。ロックなアルバムになった、と本人が言うとおり、とてもカッコよくてロックな作品。個人的にDeath Gameからガラクタの楽団の流れがお気に入り。
Spectrum/上原ひろみ
これは去年リリースされたアルバムですが…今年の夏にブルーノートで聴いた上原ひろみのピアノが見事すぎて聴きまくったので選んだ1枚。聴けば聴くほどはまる。
Father of All Motherfuckers/Green Day
3月に来日できるか?できないか?と思ってたら、結局来日できなかったGreen Dayが年明けにリリースしたアルバム。彼らしさが詰まった、飽きのこない1枚。アルバムはもちろんいいんだけど、生で聴きたい。
Chromatica/Lady Gaga
へぇーガガ様アルバム出したんだー聴いてみようーくらいの軽いノリで聴き始めたらはまった1枚。明るいニュースが少ない中、このアルバムでテンションを上げて通勤していたのはここだけの話。
HELP EVER HURT NEVER/藤井風
某音楽番組で紹介されていて気になっていた藤井風のアルバム。歌詞とメロディとリズムとが絶妙にマッチしていて、非常に聴き心地がいい。癖になる1枚。
Between the Black and Gray/MONOEYES
いやあーカッコいい。一回聴いてあっという間に引き込まれた。次はお客さんを入れて必ずやると言っていた武道館のライブ、楽しみにしてます。
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どれもアルバムとしての完成度が高くて、曲を単品で聴きたいというよりかは通しで聴きたくなる作品。気になったのがあったらぜひ聴いてみてほしいです。