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【入社エントリ】プロダクトの成長の兆しは本物。社会課題の解決に本気で挑む会社

こんにちは!マーケティング本部に所属しております八木と申します。読んでいただいたみなさんに、エスマットのことを少しでも知っていただけたらと思いエスマットの入社経緯とどんな仕事をしているかをご紹介したいと思います!


自己紹介

大学卒業後は新卒で専門商社に入社をして、石油製品の調達、物流業務を経て、デリバティブのトレーディング業務に従事しておりました。その後、株式会社ビズリーチに転職をし、営業や人事を経験した後、新規事業の立ち上げ等を経験し、株式会社エスマットに入社しました。

転職のキッカケ

前職のビズリーチには約8年間在籍して多くの事業部、職種を経験させていただきました。その中でも多くの時間を経験させていただいたのはHRMOS事業というSaaSの事業でした。そこでは立ち上げからグロースフェーズまで色んな苦労も含めて多くのかけがえのない経験をさせていただきました。その中で、ソフトウェアは業務の改善には劇的な効果をもたらすものの、業界自体を大きく変えていくような変化をもたらすにはVertical SaaSか、「リアル x ソフト」のソリューションなどが必要だなと痛感することが多く、そんなプロダクトをやんわりと模索するようになりました。

HRMOS Core(現:HRMOSタレントマネジメント)の 製品発表会でのひとコマ

エスマットへの決め手

フィジカル空間のソリューションまでと考えると、テーマとして頭に浮かんだのは自動運転、ライドシェアリング、IoTなどが浮かびました。その中でも転職検討時期の2023年時点では自動運転やライドシェアリングはリーガル面などを考慮すると社会実装にはまだ早そうで、セールス・マーケ職能の自身が入っていくにはまだまだ早いように思えました。その過程でエスマットに出会い、スマートマットクラウドの製品紹介を聞いた時に素直に面白そうと感じました。

ありがたいことに数社お声がけを頂いている中で決めきれずに悩んでいる時期だったのですが、最後の決め手は前職時代に参加していたスタートアップの祭典であるICCにてコンテンストに登壇している代表・林のピッチを見て心を打たれたからです。

真っ直ぐ社会課題に根差した事業を展開しており、創業者の人生をかけてでもやり抜こうとしているコミット具合、優勝後のスピーチで真っ先に社員に向けて感謝の意を述べていた姿を見て心を打たれたのを覚えています。そこで、次の挑戦の場はここにしよう!と決めました。

いま何をやっているのか?

エスマットに入社後は、営業企画に配属されてから組織横断系のタスクを担わせていただいた後に、マーケティング本部に所属するようになり、広報、マーケティング、インサイドセールスチーム(以下、IS)を主務、営業企画部を兼務で仕事をさせていただいております。

着任して行った仕事は、マーケティング方針の見直しと、ISのKPI再設計でした。スマートマットクラウドは医療系の顧客がローンチ初期の大半で、リードタイムも短くWeb集客との相性も抜群でした。
しかし、いまは製造業やインフラ業界などの重厚長大産業 x エンプラ企業"も"顧客に入ってきていてリードタイムが長い為、Web偏重になるとどうしてもキャッシュアウトが先行し、昨今の資金調達環境を鑑みるとモデルの見直しをする方が長期的に運営ができる体制を築けると考えました。

認知度アンケートを実施したところWeb以外の施策強化の必要性を実感した(*24年夏当時)

従って、主に以下のことを行いました。

1. マーケティングはWeb比率を落として展示会をメインに設計
2. ISは展示会Opsを確立すること、過去パイプラインの掘り起こしも設計
3. 広報は事例発信を強化し純粋想起率を上げ、タイミングキャッチを企図

もちろん、いきなりマーケティング費用を減らすことは怖さもありましたし、心配もされました。ただ、確信があったのは前職時代に私が似たミスをしていたことです(苦笑)。身の丈に合わないほどマーケコストを費やしたのですが、SaaSバブルが弾けてマーケ費縮小を命じられてヒヤヒヤしながら止めたものの、ISの頑張りもあり商談数を維持することができました。

なので、ISとうまく連動しながら動ければマーケ費用を減らしても商談数を維持するモデルにできると思い取り組んだ結果、ISチームの頑張りのおかげで商談数は維持することができた為、経営的にはCPA(≒顧客獲得コスト)の減少に繋がり、財務に優しいモデルに移行することができました。

(本当に広報、マーケ、ISチームが柔軟にこのチェンジマネジメントに応じてくれたことに感謝です。とはいえ、事業伸長に伴ってまたまたマーケ投資に踏み切る局面は来ると思うのでフェーズによってアクセル/ブレーキはコロコロ変わると思います。)

スマートマットクラウドの面白さとやりがい

顧客の反応

スマートマットクラウドは、置いておくだけで在庫品の数量が分かるという分かりやすい製品コンセプトで提供してます。なので、展示会や商談現場でお客様から、

「ありそうでなかったね!」
「これは分かりやすくて現場も始めやすそうだね。」
「こういうのが欲しかったんだよ。」

などのお声をいただくこともあり、非常に勇気づけられます。こういった声を頂く度に、製品コンセプトがマーケットにフィットしているんだなと感じます。プロダクトの成熟度と、セールスチャネルが整えば大きなポテンシャルがあると本当に兆しを感じています。

展示会では実機を用意して具体的なユースケースを想定した装飾をしております

プロダクトの可能性

顧客は製造業が中心なのかなと入社前は思っていたのですが、決してそんなことはなく幅広い業界にご利用いただいているのも嬉しい驚きでした。
我々自身もバーティカルでなく、ホリゾンタルSaaSやマルチバーティカルみたいな言葉を時より出して、幅広い業界に展開できるサービスポテンシャルであると言い合ってます。

様々な業界でのスマートマットクラウドの導入事例

まだまだやるべきコトが沢山!仲間が欲しい!

向き合っている市場の大きさは説明不要なレベルで、製品コンセプトも外してない。つまりは、セールス/マーケもプロダクト開発も実行力勝負。

この実行力を実現するには兎にも角にも優秀な人材がもっと必要だと感じてます。各部署でやりたいこと/やるべきことは沢山あるものの、リソースの問題で泣く泣く優先順位を付けていることもあります。

前述の通り市場の拡大ポテンシャルは大きく、社内もホワイトスペースだらけのためスタートアップならではの自身が何かのミッションを持って動き回りやすい環境があると思います。

・スタートアップで手触り感を持って事業に携わりたい方
・Saas界隈でキャリアを積んだ方で、次に「SaaS + α」を求めている方

には挑戦するのが面白いフェーズではないかなと思います!
まずは情報交換、カジュアル面談みたいな形でも良いのでご興味ある方はぜひお話をさせていだきたいので、お気軽にご連絡ください!


エスマットでは、共に事業を大きく成長させ社会改題を解決したい仲間を募集中です!

エスマットが提供するスマートマットクラウドは、「モノの流れを超スマートに」をビジョンとして掲げて、世の中のムリムダムラを無くそうという大きなテーマに取り組んでます。共に成長し合い、大きなコト(事業)を成し遂げたいという大志を持った仲間を募集しています!詳細は以下をご覧ください。


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