店舗のネット環境を再考する
タイトル通り。
ふと思った。
私は普段、お客さまのスマホの料金相談が主とした生業をしている。
つい3ヵ月前ほどから自店舗オリジナルの格安シムも販売している。
(MVNOというやつだ。地域密着MVNO事業と自称している
今回の件とそれてしまうのでMVNOの詳細についてはまた次回に。
ケータイ大手3社で契約している人のほとんどが
大は小を兼ねるプランで契約している。
50ギガや今では無制限のようなデータプラン。
けど実際の利用データ量をマイページで確認すると5ギガ以下が多い。
料金相談では、実際の利用データ量に合わせたプランニングをする。
自店舗の各シムプランで。
大容量プランではなくで階段制のプラン/ギガライトとか、ミニフィットとかに加入中でデータを意識的に抑えて1ギガ以内に抑えてるお客様でも安くてだいたい4000円/月前後の料金をお支払いしているので、それでも半額くらいにプランニング出来る。
いつも自信を持ってお勧めしている。
そこで、ふと思ったのだ。
自店舗のWiFiは光回線。
そう、光回線は言わば【無制限プラン】。
光回線は無制限がメリットです。
お客様にも
『モバイルは外で利用する分のデータ量があれば良いです。
だって家には無制限で使える光回線のWiFiがあるでしょう??
思い返してみて?動画など大きいインターネットをのんびりするのは
おうちでしょ?』
と案内喚起している。
しかし、自店舗の光回線はどうだ?自問自答
『無制限なほど、利用してる??』と疑問が湧いた。
そこで契約している光回線の問い合わせ先に電話した。
私『実際の利用データ量を知りたいのですが?』
コールセンター『分かりかねます』
私『え、分からないの??』
コールセンター『はい。ご利用されてるパソコンなどの機器の機能でお調べください』
私『....』
だってWiFiで色んな機器が繋がっている。
IoT機器もある。調べれない......
ということで、実際にやって調べることにした。
店舗の実際の総データ使用量を調べる方法は自店舗オリジナルクラウドWiFiを利用。ポケットWiFiの一種です。
良いところは総データ量がバイト単位で知ることが出来る。
ということで、WiFiの受信機器を全て切り替えよう。
まずPC、スマホ、iPad.
あ~
Googleホームミニ、remo、防犯カメラ.....にフィリップスの電球。
他にもあるな....
以外に多いぞ....
けど諦めない。
動画を頻繁に見るわけでもないし、きっと想像よりデータ量は少ないはず。
結果は来月。
結果によっては
工事をした光回線を辞めてでも、ポケットWiFiで利用量に合わせたデータプランで運用すれば経費を削減できるはず。
そして同じようなお客様もきっといるはず。
あと、こんなことも思いついて実際やってみたが、激遅だったので却下した。
楽天のunlimitedプランのシムをコンセント式シムルーターで運用するのは面白いかも....
IOデータのWN-CS300FR(4Gルータ)これの特徴は利用バンドを固定できること。
楽天のバンド3は自社回線で2980円で使い放題ですが
パートナー回線/au/バンド26?だったかな?これをつかむと5ギガバイトなのです。
だからバンド3で固定して利用すれば、と考えたのですが.....
やってみたら実速度が遅すぎた。楽天がんばれよ!この時だけ少し思った
詳しくは別途、紹介記事を書こうと思います。