ワークスタイルにあったスマートスーツを選ぶ
スマートスーツは、スマートサポート社（北海道大学発ベンチャー企業）が作業によって腰にかかる負担と疲労を軽減するアシストスーツです。
基本的な構造は特許取得済みです。軽労化効果は大学等から多くの論文が発表されていて効果が科学的に証明されています。また、厚生労働省からもその効果を認証されていますので、安心してお使いいただくことができます。
現在、スマートスーツには下記の3つのモデルが用意されています。
スマートスーツ・ライト
スマートスーツ・プラス（つなぎ、パンツ）
スマートスーツ（オリジナル）
ここでは、みなさんのワークスタイルに合わせたスマートスーツをお選びいただくためのヒントをお伝えします。
スマートスーツ・ライト
このモデルは文字通り、機能のみで構成される最もシンプルなスマートスーツです。
左脚から右肩に、左肩から右脚に、背中で交差しているベルトはお腹に巻きつけたバンドの上でバックルによって結合されます。これにより、全身が1本のベルトでつながります。
このベルトの肩部分とお尻の部分は弾性体（ゴム材）でできていて、中腰姿勢になることで、背中の皮（体表面長）の伸びに合わせて、ゴム材も伸長し、縮もうとする力（弾性力）が生まれます。この力がベルトを伝わって、肩と太もも、お腹に伝わります。
肩に伝わった力は、上半身を引き起こし、
太ももに伝わった力は、膝を伸ばすのを助け、
お腹まわりに伝わった力は、コルセットのようにお腹を引き締め、体幹を安定化させます。
このアシストとコルセットの効果によって、腰にかかる負担を軽減するように設計されています。
普段、着用している作業服の上に簡単に着用することができます。また、エプロンや白衣、防護服などを着用するお仕事の場合、それらの内側に着用することができます。
補助力はお腹の前のバックルで調整できますので、姿勢や動作に合わせて最適な強度でお使いいただけます。
スマートスーツの効果を試してみたいという方には、おすすめのモデルになります。
サイズはSからLLまで用意しています。
スマートスーツ・プラス
スマートスーツ・プラスは、作業用のパンツやオーバーオール（つなぎ）の中にスマートスーツの機能をセットインしたタイプです。
パンツのシルエットを崩さず、スマートスーツがセットインされていることは外見からはわかりません。
ライトを着用するのが面倒と思われる方や、自社のユニフォームにスマートスーツの機能を組み込みたいと考えている方におすすめです。
スマートスーツ・プラスは、膝もホールドし、かがみ込みからの立ち上がり動作も助けます。
家庭用の洗濯機で洗うこともできます。