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LINE Green Badgeについて学ぶ会

こんにちは!
スマートシェアの広報担当です。
亀井昭宏氏(LINE Frontliner)を講師としてお招きし、オンラインにて社内勉強会を開催したので、そのレポートとなります!

今回のテーマはLINE広告の公式資格である「LINE Green Badge」を取得するためのメリットや資格取得するまでの準備等についてお話いただきました。

当日は弊社ディレクション部を中心とし、セールス部やマーケティングメンバー、経営企画部など幅広いメンバーが参加していました!

LINE Frontlinerについて

LINE Frontlinerとは、LINE公式アカウントやLINE広告などへの高い知識レベルと豊富な経験を揃えた認定講師を指しており、LINEヤフーとともに第一線「Frontline」でマーケットを創っていく方々。という意味が込められています。

さて、ここからは勉強会の内容です。

「LINE Green Badge」とは?

認定資格 LINE Green Badgeは、「LINE公式アカウント」や「LINE広告」などLINEの法人向けサービスに関する知識や運用スキルをオンラインプログラムを通して学習し、認定試験に合格いただくことでLINEヤフー社から知識レベルの証明を受けられる、資格制度です。
レベルに合わせて「Basic(ベーシック)」と「Advanced(アドバンス)」をご用意しています。「Basic」では、知識レベルに合わせて初期設定〜操作の基本的な運用知識を、「Advanced」では運用改善提案やAPIの基礎知識を証明します。

LINEヤフー for Businessサイトより

この資格は約2年前から認定が開始されたもので、LINEの普及率を考えるとこれからどんどん知名度が上がり、受験者数も増えていくと思われます。
合格者数は約4,700名(LINEヤフー調べ 2023年9月末)ですが、認定資格の有効期限は1年間なので、毎年受験が必要です。(いつでもオンライン受験が可能)

そしてなんと、弊社はセールスメンバー1名が認定資格を保有しております!ディレクション部メンバーの1名も保有経験あり(残念ながら資格期限切れ)。その他にもまさに現在受験に取り組んでいるメンバーが多数いました。
そして、このLINE Green Badgeは下記の2つのコースがあります。

・Basic(ベーシック)  :初期設定~操作の基本的な運用知識
・Advanced(アドバンス):最適な運用・改善提案の知識があること、またAPI等の基礎知識

LINE Green Badgeを取得する5つのメリット

1.LINE広告について正しい知識が身につく
  →アウトプットに自信が生まれ、クライアントへの提案、社外に向けて発信するとき、正しい知識で運用・改善ができる
2.LINEに関する提案や運用がレベルアップする
  →提案や運用のアイディアが出せ、一歩二歩踏み込んだ話ができる(次の改善など)
  →第三者へのレクチャーができる
3.知識やスキルの証明ができる
  →ウェブサイトや名刺へロゴ掲載が可能
  →クライアントからの信頼獲得
  →キャリアレジュメへの記載

4.取得している社員が多いほど、企業単位で取得できる「認定パートナー」を取りやすくなる
  ※ひとつの企業で何名の社員がLINE Green Badgeを持っているかの詳細条件は公開されていないため不明ですが、「●名取得している」などのリリースを出している大手企業もあります。
5.LINE Frontlinerへ応募ができる

取得するための準備

まずはLINEビジネスアカウントを用意し、LINEキャンパスでオンライン受講(LINE専用の学習プラットフォーム)で事前に試験対策を行います。

レッスンはワークライフバランスに応じて選択できます。
・認定資格コース(時間がない場合)
・学習コース(みっちりする)

試験内容
30分しか時間がありませんが、Basicの場合の合格者は85%以上(恐らく)
結果:合否しか分からない

合格の注意点とコツ

試験の内容自体は事前に問題を解けば簡単ですが、
・全領域で問題が作成されている
・試験時間は30分(問題数は40)
・問題内容は定期的に更新されている(LINE仕様が変わったタイミング等)

つまりは、スピード勝負であり、文章をしっかり読んで落ち着いて回答することが大事ですね!
オンラインの試験だからといってズルして調べながらやろうとしても時間がないので、間に合いません。笑

まとめ

今回は、LINE Green Badgeの内容についてお話いただきましたが、
必ずしも資格取得を目的にするのではなく、正しい知識を身に付け今後のビジネスにも生かしていくことが大事です。
今後、弊社でも受験する人が増えていく見込みです。

亀井さん、有意義なお時間をありがとうございました!

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