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スマートラウンド自慢のセカンダリー事業部メンバーを紹介します!
こんにちは!スマートラウンドCSOの佐藤です。
スマートラウンドのセカンダリー事業部は、これまで弊社が提供してきたスタートアップと投資家のデータのやり取りを効率化するプラットフォーム「smartround」をベースに、「スタートアップの株式を(発行体の関与を前提に)円滑に売買できるプラットフォームの実現」を目指すために立ち上がった新規事業開発部隊です。
今日はそんなセカンダリー事業部の自慢のメンバーを紹介します!
※弊社のセカンダリー事業の内容を知りたい方は以下をご参照ください。
代表 砂川のnote
大手金融機関の方々との資本提携のプレスリリース
メンバーの紹介と意気込み
辻 健佑(2024年9月入社 事業開発)
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2008年、株式会社東京証券取引所に入社。エクイティ・デリバティブ市場の売買管理、事業開発、制度・規則改正、CRM等に従事。海外駐在、海外MBAを経て、株式会社日本証券クリアリング機構に異動し、店頭取引の清算決済に係る事業開発、規則改正等に従事。その後、株式会社日本取引所グループ総合企画部に異動。京都大学卒業。
意気込み
未上場株のセカンダリーマーケット整備が社会課題として掲げられ、大きな変革が進む状況に、上場市場サイドにいた自分も強く関心を持っていました。
そうした折にお声かけいただいたスマートラウンドは、スタートアップと投資家を構造化されたデータで繋ぐプラットフォームビジネスをしており、セカンダリー事業に取り組む理由がまさにそこにあると直感しましたね。
なにより、自社で排他的に完結させるのではなく証券会社はじめパートナーと協業して「スタートアップや関係者に利用されるプラットフォーム」を作るという代表のビジョンは、これまで公共性の高い取引所でキャリアを築いてきた自分も腹落ちできるものでした。
伝統的な企業からのキャリアチェンジに不安もありましたが、それ以上に未来を作るというワクワク感が上回り、家族や前職関係者の応援もあり入社を決意しました。
上場市場と未上場市場をつなぐ架け橋となれるよう、関係者のみなさんとともに、この壮大な社会課題に全身全霊で取り組んでいきます!
丸山晶彦(2024年8月入社 内部管理)
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2012年、ステート・ストリート信託銀行株式会社に入社。その後、ブラックロック・ジャパン株式会社、みずほ証券株式会社、地場の証券会社を経験し、商品企画や投資銀行、コンプライアンス関連業務など幅広く従事。その後、M&A仲介会社に転職をして、アドバイザリー業務に従事。カナダセントメアリーズ大学卒業。
意気込み
スマートラウンドのことを初めて知ったのは、代表である砂川の書いた(先述の)セカンダリープラットフォーム構想のnoteの記事を偶然読んだときでした。
きちんと読むと代表の本気度が伝わっただけでなく、これまで経験してきた金融・証券市場とはまた違う革新的なものを感じたこと、さらに当時、私自身がM&A仲介の立場でスタートアップの課題にも触れていたこともあり、次第にビジョンの実現に参加したいと思うようになりました。
当社には24年8月入社とまだ日は浅いですが、それぞれの分野の経験と熱量(と時々ユーモア)が同居するチームメンバーに恵まれ、私自身もその一翼を担えることに喜びと責任を感じています。このチームと共に新しい価値を提供できるよう、日々挑戦していく所存です。
藤原亜希子(2021年10月入社 PdM)
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2020年、ヴイエムウェア株式会社に入社。その後、コンサルティングファームにて金融機関向けコンサルティング業務に従事。2021年より株式会社スマートラウンドにて、プロダクトマネージャーとしてスタートアップ向け、投資家向けサービスのプロダクトマネジメントを担当。東京大学大学院卒業。
意気込み
私がスマートラウンドへの入社を決めたのは、サニーさん(※代表の砂川)から「セカンダリー・プラットフォーム」の構想を聞いてとてもワクワクしたからでした。
それから3年の時を経て、セカンダリー事業の立ち上げに関われてとても嬉しく思っています。スタートアップエコシステムに関わる全ての方に対して、より多くの、そしてより良い選択肢を提供できるサービスを作りあげます!
佐藤涼介(2022年1月入社 事業開発)
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2015年、株式会社三菱UFJ銀行に入社。神保町支社で法人営業・支社経営業務を担当した後、同本社経営企画部でFinTechを含む競合調査や金融規制の動向調査、また、そのインサイトをもとにした全銀協活動や当局対応、役員渉外活動サポート等に従事。2022年スマートラウンド入社し、SaaS事業や新規事業の推進に従事。東京大学卒業。
意気込み
非上場株式含むオルタナアセットに関するデータの正規化・標準化の可能性に魅力を感じて弊社にジョインして以降、「smartround」というプラットフォームの価値をお伝えする活動を自分なりに精一杯やってきました。
これからは、スタートアップ・エコシステムの拡大に欠かせない要素の一つである「株式の流動性向上」に資するプラットフォームの実現にコミットすることになりました。スタートアップに関わる方々がもっと自由に羽ばたける環境実現の一助となれるように頑張ります。
※ちなみに、辻さんと丸山さんの詳しい入社エントリーは改めて投稿されるはずです。乞うご期待です!
現状の取り組みと役割分担
今はビジネススキームの構築や必要な業登録に向けた取り組み等を行っている段階ですが、イメージとしては辻さんがフロントの企画、丸山さんがミドルバックの整備、藤原さんがプロダクト企画、佐藤が全般的なバックアップという体制で動いています。
具体的には以下のような形です。
辻さん
プラットフォームのあり方・ビジネススキームの構築を担っていただいています。また、金融庁や日本証券業協会、今回弊社にご出資いただいた証券会社の方々(先述のプレスリリースを参照)との対話もリードしていただいています
丸山さん
必要な業登録に向けた内部管理・ガバナンス体制の構築を担当していただいています。足元は外部アドバイザーのお力を借りながら必要な規定の作成や業務フローの整理を進めていただいています。
藤原さん
すでに提供している「smartround」のプロダクト企画の傍ら、セカンダリー・プラットフォームのプロトタイプ作りや海外ツールの研究、将来的なユーザーへのヒアリング等を進めていただいています
佐藤
辻さんや丸山さんがいらっしゃるまでは一通りのことを全般やってきましたが、これからはスタートアップや投資家の方々との対話やマーケティング、採用含めたリソースの確保等に尽力していこうと思っています。
セカンダリー事業部では仲間を募集中です!
スタートアップ・エコシステムをより一層発展させるには、その株式の流動性の向上は不可欠だと考えています。
その実現のためには乗り越えないといけないハードルも多いですが、強力なメンバーもジョインしていただいたところなので絶対にやり切れると確信しています!
とはいえ、まだまだやらないといけないことはたくさんあるので、少しでもご興味を持っていただいた方は以下からぜひお気軽にお声がけください!まだ書ききれていないことも含めてお話しします!
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