ピンクとプリンセスがくれた魔法🪄
小泉です!
今日は私が昔から大好きなピンクとプリンセスについてお話します!!
今日も世界中にたくさんのプリンセスが生まれているのかな。。。🎀🪄
初めて魔法にかけられた時のこと
私が初めてピンクに出会ったのは、まだ幼い頃のことでした。おもちゃ屋さんに並ぶふわふわとしたピンクのドレスや、キラキラと輝くティアラ。どこを見ても、夢のように可愛らしいアイテムで溢れていて、それを見た瞬間、私の心はまるで魔法にかけられたように躍り始めたのです。
ピンク色は、私にとって単なる「色」ではありませんでした。それは私の世界を彩り、日常を少しだけ特別なものにしてくれる存在でした。ピンクを見るたびに、何かが始まる予感がして、心がふわっと軽くなり、何でもできる気がしたのです。そして、その感覚は、私が憧れてやまなかった「プリンセス」に直結していました。ピンク色のドレスを着たプリンセスたちは、私にとっての「理想」であり、「憧れ」であり、そして「なりたい自分」そのものでした。
幼い頃の私は、まるでプリンセスのような世界を心の中に作り上げ、その世界で自由に遊んでいました。想像の中で私はいつもドレスを着て、輝く城に住んでいました。周りには、私を大切にしてくれる人たちがいて、誰もが私を愛してくれる。ティアラを頭に乗せて、舞踏会で踊り、笑顔を絶やさない。その夢の中で、私は何の不安もなく、いつも幸せでした。
忘れていたプリンセスの存在
大人になるにつれて、現実という壁が少しずつ私の心に押し寄せてきました。「プリンセスなんて、ただの夢の世界だよ」「ピンクなんて子供っぽい色だ」「もっと現実を見なさい」そういう言葉を、周りの人から耳にすることが増えました。私も少しずつ、「そうなのかな?」と思い始め、ピンクやプリンセスへの憧れを心の奥にしまい込むようになっていきました。
大人になることは、現実を受け入れることだと、そう信じていたからです。学校や仕事、社会の中で期待される役割や責任が増えていく中で、あの頃のように無邪気にピンクやプリンセスに夢中になることは、もうできないのだと感じていました。でも、心のどこかで、いつも何かが足りないと感じていたのです。日常に追われる中で、あの頃の「ふわふわした幸せな感覚」が、どこか遠くに行ってしまったように思えていました。
そんな時、ふとした瞬間に「ピンク」と「プリンセス」が私の心に舞い戻ってきました。それは、大好きなディズニープリンセス、オーロラ姫、ラプンツェルの映画を再び見た時のことです。あの頃の記憶が一気に蘇り、胸がドキドキして、思わず何度も見てしまいました。まるで幼い頃に戻ったかのように、心がワクワクして、あの時感じた「何でもできる!」という感覚がまた蘇ってきたのです。
ピンクとプリンセスは私を輝かせてくれる魔法
私は、再びピンクやプリンセスへの大好きを思い出した時、「なぜ、これを忘れようとしていたんだろう?」と考えました。プリンセスがくれる魔法は、子供だけのものではなく、大人になっても必要なものなのではないかと気づいたのです。ピンクやプリンセスは、単なるファンタジーではなく、私にとって「自分を愛し、自分に自信を持つための象徴」だったのです。彼女たちの輝きや強さは、決して誰かに見せるためのものではなく、自分自身が自分を信じるための力だったのだと。
それから、私は自分の中の「プリンセス」を再び大切にしようと決意しました。ピンク色のドレスを着ることはなくても、心の中にあるピンクの世界を忘れずに過ごしていくことができる。毎朝鏡を見て、「今日も私、可愛い!」と自分自身に言い聞かせること。それは、子供の頃の私が心の底から感じていた「ワクワクする感覚」をもう一度取り戻すための第一歩でした。
そうして自分を再び「プリンセス」として扱うようになってから、日常が少しずつ変わっていきました。忙しい仕事や責任があっても、心の中にあるピンクの世界が私に微笑みかけてくれるたびに、何かが楽しく、明るく感じられるのです。自分に自信が持てるようになり、他人の目を気にせずに、自分が本当に好きなことを大切にできるようになりました。
世界中にはたくさんのプリンセスがいる!
私はこの感覚をもっと多くの女の子たちと共有したいと思うようになりました。「プリンセスなんて現実的じゃない」という言葉に縛られることなく、自分を可愛いと思える瞬間をもっと大切にしてほしい。毎日が忙しくても、鏡の前で「今日も私、最高に可愛い!」と自信を持って言える瞬間を増やしてほしいのです。
ピンクの魔法は、どんなに忙しくても、私たちを幸せにしてくれます。プリンセスのキラキラした輝きは、私たちの内なる強さを引き出し、困難な時でも自分を信じる力を与えてくれる。大人になったからといって、その魔法を忘れる必要はありません。むしろ、大人になってこそ、その魔法が必要だと思うのです。
私たちはみんな、心の中にプリンセスを持っていて、そのプリンセスを自由に輝かせることができるのです。それは決して誰かに見せるためのものではなく、自分自身が自分を信じ、愛するためのものです。だから、ピンク色が好きな人も、プリンセスに憧れる人も、その気持ちを大切にしてほしいと思います。
「今日も私、可愛い!」そう感じられる瞬間が、日常の中で増えていくこと。それこそが、ピンクとプリンセスが私たちにくれる本当の魔法なのです。
貴方はどんなプリンセスになりたいですか?