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初の街頭インタビューをやってみて感じたこと

西です。
今日はサービスのブラッシュアップのため、チーム全員でインタビュー調査を行いました!
結果得た知見については明日また集まって共有し、整理するので記事として書けるのは後日になりそうです。
なので今回は初の街頭インタビューを通して感じたことを共有できたらなと思います。


知らない人に声をかける勇気

正直自分の中で、近日中の予定で一番ハードルが高く感じていたのがこの「インタビュー調査」でした。
ほとんどの人がそうだと勝手に思っていますが、道に迷ったとき以外で知らない人に声をかける機会ってほとんどないんじゃないかなと思います。
それに僕はもともとそれほど外交的なタイプでもなかったので、たくさんの知らない人に声をかけて調査に協力してもらうなんて、想像したこともありませんでした。
今回の調査ターゲットは女子高生でした。
実際に現地にいってみるとやはり、多くの場合女子高生らしき人は集団で行動してることがほとんどでした。
今から…この人たちに話しかけるのか。
どの人なら調査に協力してくれるだろう?
片っ端から声をかける勇気なんてなかった僕は、そんなことを考えながら調査を始めました。
やっと勇気を出して初めに声をかけたグループの人たちは、インタビューには応じてくれませんでした。
覚悟はしていましたが、なんとも言葉では表現しづらい感情になったと同時に、今まで気づかなかった自分の弱みに気づくことができました。
僕の想う自分の理想像は、誰にでもフレンドリーに話しかけて友達になれるようなコミュニケーション能力をもっている人でしたが、その理想像に近づけるよう努力した経験はなかったなと気づいたのです。

得意と不得意

何度かまた色んな人に声をかけた結果、最終的に6人のデータが集まりました。1時間とすこしくらいの時間活動してたわけですから、実り多いとは言えない数字です。笑
しかし他のメンバーは20人近くデータを集めており、本当に凄い、今の僕にはない力だと思いました。
とはいえ個人的には、知らない人に話しかけて調査に協力してもらうという自分の中の大きなミッションが達成されたので、6人でもとても嬉しかったです!
ただもちろんこの活動のメインの目的は成長のためではなく調査のためなので、そこはやはり、どうすればもっと多くの人のデータをとることができたのか考え、次に向けて改善しなければと思います。
初めて挑戦することに対しては、それまで作り上げてきた自分の得意不得意が反映されやすいのかもしれないと思いました。
ただそこから努力を重ねることによりその不得意が得意に変わることはあるのか、そのことに対し自信をもって行うことができるのか。
僕はずっとランニングが嫌いでしたが、毎日走る習慣をつけたことで、全然速度は遅いですが苦手とは思わなくなりました。
同じように何度も何度も知らない人と話す練習を積めば、これもいつか得意に変わるのでしょうか。
変わるのでしょう。
ただそう信じて、目標に集中して諦めずに何度も挑戦を繰り返せば、きっといつか今日踏み出した第一歩に感謝する日がくるのだと思います。

行ってよかったです!

振り返って

帰りの電車の中で今日の出来事を思い返してみると、嫌いだったランニングが何度も繰り返しているうち好きになれたように、今日の経験もまだ初日ですが少し好きになれた気がしました。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉が好きです。
今まで好きでずっとやっていたこと、数学もランニングもゲームも、ずっとやっているうちに最初では想像できなかったようなところまで到達します。今日の経験が好きになれたということは、きっと未来のいつかでは僕は自分の理想像になることができていることでしょう。
それだけではありません。
こういった刺激的な経験を共有できたチームメンバーとの絆も今日さらに深まり、これからもどんどん深まっていくことだと思います。
自分だけでなく、チーム一丸となって挑戦する楽しさを知れて、いま本当に幸せを感じています!!
昔は、好きなものが好きなだけ食べれて一日中ゲームできることが自分にとっての一番の幸せだと思っていました。
幸せの内容も成長によって変わるものだと思いますが、昔の僕のように夢に幸せを見出すより、この「今」に幸せを感じれているここ最近の方が、間違いなく充実しているように思います。
夢には、「想像する幸せ」以外に、実現させるための「努力する幸せ」もあるのだと思います。今はまだ「実現させた幸せ」を想像しながら努力している段階ですが、きっといつか夢が現実になる日がくるのでしょう。
その日のために、今日も精一杯行動を続けます。

帰り際撮った写真

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