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完璧じゃなくてもいいと思わせてくれたチームメンバーの話

小泉です。
今日は、朝の11時から21時半くらいまでずっとミーテイングをしていました。そして、18時くらいから一輝くんも来てくれました!
 一輝くんは、街頭インタビューを手伝ってくれたり私たちのチームに新しい風を吹き込んでくれる存在で、いつも明るく、でも人一倍人の気持ちを考えてくれる優しい人です。チームをいい方向に進めてくれるんですが、私から見た一輝くんは、「繊細」です。人のことを考え、自分を犠牲にしてくれる分、心配になるくらい人の気持ちを考え、人のことを見ているんじゃないかと思います。その細かな気配りの一つ一つが詰まった一輝くんは「繊細」だなと思います。私が関わってきた人の中でも、こんなに優しく、強く、惹きつけられてしまう人に出会ったことがないと言える、唯一無二な存在です。
 そんな、一輝くんと西くんとの話し合いの雰囲気が私は大好きで、これからも大切にしたい時間です。その話し合いの中で二人が言ってくれた忘れられない言葉をここに残しておきたいと思います。



感覚ベースのアイディアしか出さない私にかけてくれた言葉


私は、感覚で話をすることが多く、「これはいける」「なんか見落としてる気がする」「未来想像できた、絶対大丈夫」「陽菜、運いいから心配せんでもいい」などと、度々「何を根拠に!!!」と突っ込まれてしまいそうなことを言います。笑
 そしてアイディアを出す時も、技術面や現実的にプランを見てくれる西くんに「こんな機能つけたい!!!!!」と理想をたくさん話し、西くんに「それは費用が」「その技術かなりハードルが高いな」と頭を抱えさせてしまっていると自覚があるんですが、それでも嫌な顔せず「その感覚大事」と全部の話を一旦聞き、受け止めてくれます。この自由さがあるからこそ、私は伸び伸びと考えることができています。そして、一輝くんと西くんと三人で話している時も、私が「これはきてる!!めちゃくちゃいい!なんか可能性ある」というと、二人は「じゃあこれでいこうか。その感覚大事にしよう」と言ってくれます。その寛大さと、柔軟な対応に「人生何週目?」と聞きたくなりますが、私のできることを見て、苦手なことは補おうとしてくれる優しい二人です。
 三人には、もちろんそれぞれの人生があり、それぞれの乗り越えてきた出来事があります。その経験の上で「感謝」「言葉」「数学」「継続力」「人」などそれぞれの大切にしたいことがしっかりしています。だからこそ、「譲れないこと」と「譲ってもいいこと」の線引きができており、衝突せずに柔軟な対応ができるのかなと思います。

完璧じゃなくてもいいと思えた日

私は、「数字」を扱うことが本当に苦手で今後ビジネスプラン、事業計画書を書いていくにあたり勉強しないといけないことが山積みで、自分自身も頭を抱えていました。ですがそんな時、西くんが「そこは、僕が得意やから一緒に頑張ろう」といつも声をかけてくれ、「できることとできないことがそれぞれ違うからいいな」と言ってくれたとき、本当に嬉しいな。と思いました。私は、自分自身でなんでもやろうとしてしまい、人の頼り方があまり分からなかったのですが、西くんに出会って初めて「人に頼ること」「頼っていいこと」を知りました。だから、何かあった時でもすぐ相談できる最高で最強の大切なメンバーです。


本当にありがとう。


心から信頼できるということ


 「人に期待しないほうが、人に優しくできる」

これは、今までの私が考えていたことです。人に「私がこうしてあげてるんだからこれくらいしてくれるよね?」と、期待をしてしまうと自分が思っていた行動が返ってこなかったりした時、「嫌い」「そんな人だとは思ってなかった」「がっかりした」そんなふうに感じてしまうと思っていたので、期待せず信用せず、だからこそ誰にでも優しくできる。という考えで生きてきたように思います。そして、「私にとっての信頼って何。」とずっと考えてきました。その答えが、自分の中でやっと出せました。それを教えてくれたのはチームメンバーでした。「この人たちになら裏切られてもいい。ただ勝手に信頼したい」と何故か思え、そこに答えがありました。西くんも一輝くんもできていないことをしっかり教えてくれます。そして、違う時ははっきり意見をくれて一つ一つの行動に、責任を持ってくれているように思います。そして、何よりも同じ目標を見て同じものにワクワクして、楽しんでいける人たちなので期待とか、信用とかそんなものの前にこのメンバーと生涯ずっと笑っていたいと思いました。私の考える信頼とは、期待をすることではなくただ笑い合っていたいと思えることだとわかりました。西くんがチームにきてちょうど一週間になります。人生で一番忙しく、人生で一番充実した一週間でした。そんな人生で一番をこれからも更新していきたいです!

だから最後は絶対笑顔で「ありがとう」と言いたい。

 

昨日のミーティング。

できることも、苦手なことも全く違うチームだからこそ、これからも私にとって二人は酸素のような存在です。人にとって「酸素」は生きていくために必要なものですが、あることが当たり前になっていて普段は気にも留めないと思います。私にとって、このチームにとって、二人は「酸素」みたいにいなくなったら成り立たない大切な存在ですが、二人がいてくれることが当たり前だと思わず、これからも「ありがとう」をたくさん伝えていきたいです。そして、何十年も先になると思いますが、このスマートミラーが人々の「当たり前」になった時、笑顔でチームのメンバーに「ありがとう」と言いたいです。







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