「well-working」の実現に向け、SmartHRを前進させてくれる人を探す 第6回「well-workingの現在地」
はじめに
“well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる”
このコーポレートミッションの実現に向き合うSmartHRの社員のすがたと現在地を、インタビューを通じてお伝えする連載「well-workingの現在地」。
第6回は人事統括本部 採用本部 中途採用 プロダクト・コーポレートサイド部のromisugiさんです。
人事統括本部 採用本部
中途採用 プロダクト・コーポレートサイド部
romisugiさん
現在の業務内容について
2022年5月に入社し、採用担当として、デザイナー・クリエイティブ領域のリクルーターをしています。
リクルーターは採用したい方を採用できるようにどうしたらいいかを考える役割です。部門のみなさんと議論しながら、戦略策定や採用課題に対する施策を実行したり、スカウトや人材エージェントを活用した母集団の形成、一部候補者さまの選考やコミュニケーションを行っています。
2023年1月からユニットチーフとなり、リクルーターの役割を兼任しながら、チームのマネジメントや採用チームの共通課題に対するアプローチなども行っています。
担当業務を通じて貢献したい「well−working」
会社としての歩みや事業成長のために、採用担当として最初に向き合う顧客はSmartHR社員だと思っています。
まずは採用担当の顧客のひとりである「SmartHR社員」自身の「well-working」の体現と、社員がミッションの実現に向けて働くために、採用活動を通じて貢献をしていきたいです。
SmartHR社員がその人らしく働くことを体現するためには、必要になる人員や必要なスキルがあります。それを叶えるのが採用活動であり、採用活動を通してSmartHR社員がその人らしく働くための環境づくりをしていきたいと考えています。
また、採用活動を通じて関わる方々に「well-working」を伝えることで共感を生み、実現に貢献していきたいです。
私が思うwell-workingとは、自分の強みを強みとして活かしてくれる環境があることです。
自分の強みが企業とマッチすることで、会社へ高く貢献し、本人も自己実現を叶えながら輝けると考えています。
人によってその人らしく働ける環境は異なると思うので、最終的に私たちとご縁がなかったとしても、それぞれの「well-working」に思いを巡らせるきっかけになれていたら嬉しいです。
「well-working」な社会にするために意識していること
できる限りフラットな立場に立つことを意識しています。
人によって「その人らしく働ける環境」は異なります。
時には、カルチャーの違いや仕組みの有無、タイミングのズレなどで、その方の次のキャリアがSmartHRではないこともあると思っていて。
目の前の候補者と、SmartHRの両方にとって良い未来につながるよう、できる限り客観的な視点を持ちながら、フラットな立ち位置でコミュニケーションしたいと思っています。
「well-working」な社会にしていくための仕事の成果目標
「well-working」の実現に向けて、SmartHRを一歩前進させてくれる人を探すことです。
先ほどの中長期の話とも絡んできますが、スキルを持ちながら、私たちの目指すゴールの実現を見据え日々の業務に取り組める人、私個人としては、特にコーポレートミッションに共感できている方と出会えると嬉しいなと感じています。
もちろん、採用活動として必要な人数を採用することはとても大切ですが…、私自身はそれ以上に「どんな人」と縁を繋ぐかを大切にしていきたいです。
業務を通じて、「well-working」な社会にしていく過程のおもしろさや達成感
「well-working」の実現に向けて、SmartHRを一歩前進させてくれる人を見つけたときはとても嬉しいですし、そういった方に入社を決心いただけたときは達成感をおぼえます。
個人的な経験ですが、これまで、組織のいろんなかたちを見させていただきました。
その中で感じたのは、人や業務内容、カルチャーは想像以上に変わっていくけれど、ミッションのコアの部分、「どこに向いて何を解決したいのか」「社会に対して何をやりたいのか」は不変だということです。
自分自身、転職するときはそのコアな部分に共感し力を尽くせるかを一番に考えていて、その思いが持てたからSmartHRに入社しました。
そういう背景もあり、ミッションに共感してくださる方からその背景や思いを聞いているときは、単純にテンションが上がります!
今後、SmartHRで挑戦していきたいこと
採用候補者の方が持ってくださっているSmartHRへの入社動機はさまざまありますが、「well-working」の実現に向けて、より一層ミッションや事業・組織環境の中に、「働きがい」を見出してくださる方との出会いを増やしていきたいなと思っています。
そのために、SmartHRのことを伝えていきたいです。
自分の話になりますが、SmartHRで入社して大きなギャップだったのが、社員それぞれの仕事の背景や思いがとても丁寧に社内で共有されていることでした。
情報を単に誰でも取れるところに置くだけの「オープン」ではなく、背景や思いまで丁寧に社内外へ共有されていることがSmartHRらしい「オープン」であり、自分の働きやすさや働きがいにもつながっていると思っています。そういうオープンさがあるので、社員の発信を読んで自分ごとのように感じられるし、だからこそ、私もSmartHRのことを採用候補者の方々に実感を持ってお伝えできるんです。
自分がやったことのない仕事であっても、仕事をしている当事者と同じ熱量を持って語れるのは、SmartHRの「オープン」さと丁寧なコミュニケーションが叶えていることであり、魅力の一つなのだと思います。
これからも、代弁者となることで、いろんなSmartHRを知っていただけるように取り組んでいきたいです。
前回の「well-workingの現在地」はこちら
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