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WOWな体験を再び…!西九州新幹線「かもめ」開業1周年記念イベント「GO WEST」のLINE活用レポート!


お久しぶりです!
プライベートで行っている九州制覇の旅が残すところ鹿児島県のみとなった新入社員の依田です。

今回は私がはじめて企画に一から携わった、西九州新幹線の開業1周年プロジェクト「GO WEST」でのLINE活用プロジェクトの話です💭
LINEがどんなところで便利にしたのかを紹介します!


「GO WEST」ってどんなイベント??
2022年9月23日に開通した、武雄温泉駅〜長崎駅を繋ぐ西九州新幹線「かもめ」の開通により、西九州の移動がとても早く・スムーズになりました。
そんな西九州新幹線「かもめ」の開業1周年を記念し、「GO WEST」のイベントが2023年9月23日(土)に行われました!

当日は、沿線各駅が乗り放題になるTシャツきっぷや、各駅でのステージイベントなど、「西九州が真っ赤に染まる日」をキャッチコピーとして様々なイベントがありました!


▼「GO WEST」特設ページ

今回のイベントでのLINEを活用したDX

今回LINEが活用されたのは「かもめのお掃除イベント『GO MARU-ARAI』〜みんなで1年間がんばったかもめを丸洗いしよう〜」です!

丸洗いされている「かもめ」

その名の通り、1年間走り続けた「かもめ」に感謝を込めて車体を掃除するこのイベント。
応募の受付→当落連絡→当日の受付パスの配布→入退場の受付→参加後アンケート」を一貫してLINE上で行いました!

JR九州LINE公式アカウントのGO MARU-ARAIの応募〜受付までの仕様イメージ

イベント当日-受付の様子-

我々、LINEヤフーコミュニケーションズも当日、長崎の新大村駅へ行ってきました!
「受付パス」にあるコードを端末で読み込むだけで受付が完了するというシンプルな仕様にしたことで、当選者やJR九州のスタッフの方々も難なく受付をされていました。

当選はがきなどは忘れてしまいがちですが、LINEから受付パスを表示することで、参加者は誰1人受付パスを忘れることなくスムーズに参加できるのもLINEを活用するメリットです…!

受付開始時間にはずらっと並んでいた列がありましたが、15分もしないうちにすっかりなくなりました。
もちろん、参加者の皆さんの協力がとても大きかったです!
「受付パスを開いてお待ちくださいー!」とJR九州スタッフの方々と並んでいる方々に声をかけていきましたが、参加者の多くは「これですよね!」とすでに開いてくれて、参加者の皆さんの協力により、スムーズな受付をすることができました!

会場には、「GO MARU-ARAI」を楽しみにしていた皆さんが、赤いコスチュームや、「かもめ」の帽子などを身につけ来場され、とても賑やかでした。

お掃除会場では、掃除用具だけでなく小さなお子さまでも楽しく参加できるよう、水鉄砲なども用意されていたり、きれいになったかもめをみんなでお見送りをしたり、JR九州の皆さんの心遣いがたくさん詰まっていたイベントでした

『西九州新幹線開業1周年プロジェクト「GO WEST」スペシャルムービー大公開!!』より

まさに参加者やJR九州の皆さんの「かもめ」愛にあふれたイベントでした…!

参加者の皆さんの声

「GO MARU-ARAI」イベントに参加いただいたみなさんより、応募や受付にLINEが活用されたことへのユーザーの声を一部共有いたします!

いつも使っているLINEなのでやりやすかったです。

(JR九州によるアンケート抜粋)

スマホ1つで受付が完了したことが良かったです。また、事前に注意事項も確認できたので、とてもわかりやすかったです。

(JR九州によるアンケート抜粋)

すぐにパスコードを表示できるので、子連れでも手を離して探したり、もたもたせずにできてありがたかったです。

(JR九州によるアンケート抜粋)

効率的で良かった。これからの時代は、これでよいと思う。

(JR九州によるアンケート抜粋)

受付が早い。今後も採用してほしい。

(JR九州によるアンケート抜粋)

応募や当日のオペレーションについて、たくさんの嬉しい声をいただきました!

企画に一から携わってみて

応募フォームの設定、受付パスのデザイン決め、仕様のテストなど…
応募から当選者への連絡まで、JR九州の皆さんはもちろん、チームのメンバーや開発会社の力をお借りしながら、新卒一年目ですが、企画を一緒に考えました!

私が今回の企画で最も難しいと感じたのは、「企画を推進する」こと。
「何が必要かをあらかじめ考え、先回りして進めること」企画の進み方が変わってくることを実感しました。
「指示をされる前に動くこと」が求められるポジションの難しさにはじめは苦戦をし、「先回りして動いてみたけど、全然足りなかった」という経験を何度も繰り返しました。
しかし、また「指示をされる前に動くこと」の楽しさも感じることができました。企画においてプロジェクトマネージャーができることは無数にあり、だからこそ自由度も高いです。自分なりにたくさん工夫ができることが企画という仕事の面白さだと感じました。

今回、昨年のイベントの仕様から工夫した点
としては、昨年の取り組みで「同伴者を誰にしたかが思い出せない」という問い合わせがあったことを背景に、今年は「同伴者を応募完了メッセージから確認」できるようにしました!

また、昨年に引き続き、SNSへの応募完了の発信を取り入れました。
これはLINE、Facebook、Xの3つのSNSから「GO MARU-ARAI」に応募したことを発信できるというもの。
SNSで見たイベント応募完了のメッセージ、1つ1つがとても嬉しかったです!

応募するとXで上記のような発信ができる仕様に!


最後に

最後になりますが、「GO MARU-ARAI」に参加いただいた皆さんはもちろん、LINEを通して応募いただいた皆さん、ありがとうございました!
そして素敵な「かもめ」の開業1周年記念にLINEを活用いただいたJR九州の皆さんに感謝申し上げます。

LINE Fukuoka改め、LINEヤフーコミュニケーションズのスマートシティ本部はこれからも九州の盛り上がりを全力で支えていきます!

これからもスマートシティをよろしくお願いいたします!

JR九州とのこれまでの取り組み

流れ星新幹線

西九州新幹線「かもめ」開業イベント


この記事を書いた人
依田
・LINEヤフーコミュニケーションズ
スマートシティ本部
・23卒新入社員
・京都出身
・Twitterで福岡に住む私の日常を発信しています!フォローは→こちらから 




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