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活躍の秘訣は「覚悟を決めて退路を断つこと」BOXILセールスリーダー石黒#新人賞受賞者インタビュー

こんにちは!スマートキャンプ人事の安田です。

2019年11月に入社し、BOXILカンパニー営業統括本部でアカウントセールスチームリーダーとして活躍する「石黒さん」にインタビューをしました!

入社直後からカスタマーサクセスとして実績はもちろん、チームの風土づくりにも貢献し、2019年度下半期新人賞を受賞されました。

入社後5ヶ月目にはリーダーに昇格して活躍している石黒さんに、入社の経緯や活躍の秘訣など聞きました!

石黒 有晟(イシグロ ユウセイ) |BOXILアカウントセールスチーム リーダー
2016年新卒で東証一部上場IT企業(メガベンチャー)に入社。1年目より結婚式場向け集客媒体の営業に従事。2年目より九州エリア営業責任者や大手企業(取引額数億円)の営業責任者を経験。2019年11月にスマートキャンプ入社。カスタマーサクセスを経験した後、3月よりアカウントセールスチームのリーダーを担当。

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メガベンチャーからスマートキャンプへ!入社の決め手となったのは…?

ーーまずは過去の経験について教えてください

2016年4月に新卒でIT系のメガベンチャー企業に入社しました。その当時、「成長産業であること」「理念や価値観に共感できること」「裁量権を持って働ける環境であること」を軸にしていて、その軸に合致する企業だと考え入社しました。

そのメガベンチャー企業では結婚式場向けの集客媒体を運営する子会社に配属され、新規既存の営業を両方担当していました。営業メンバー1年弱→九州エリア営業責任者1年半→大手企業向けの営業責任者を1年弱経験しました。

在籍していた3年半で入社当時10数億円だった売上が50億円近くになる成長フェーズを経験することが出来ました。圧倒的競合媒体をも脅かす勢いだったので、グレーゾーンギリギリの潰しや対抗策を打たれたり、なかなか経験することがないことも経験しました(笑)。

ーー若手ながらに責任者を経験できる点、急成長を経験できる点はメガベンチャーならではですね!

最終的には私自身は、数億円規模の取引があるクライアントを担当していたので、毎日刺激的でストレスフルな毎日を過ごしていた記憶があります。

前職の媒体からの集客シェア率が5割を超える結婚式場もあったので、1媒体とは思えないほど各結婚式場との関わりが深かったり、求められるレベル感が高い営業を経験出来たと思っています。

転職したものの、前職の会社は大好きで良い会社だと思っているので、感謝していて今でも応援しています。

ーーなぜ転職しようと考えて、スマートキャンプを選んだのですか?

前職でも良い経験はさせてもらったと感じているんですが、下記3点を思うようになったので転職することを決めました。そして、下記3点を解消して働くことが出来ると感じたのがスマートキャンプでした。

1. 思い描いているキャリアや興味関心とズレが出てきた
2. スピード感を持って働きたいという気持ちが強くなった
3. もっと裁量権を持って働けるチャンスが欲しかった

1. 思い描いているキャリアや興味関心とズレが出てきた

学生時代からビジネスの最前線で活躍出来る力を身に着け、いずれ事業責任者や経営者になりたいと考えていました。ただ前職で働いていく中で身につく力が”ブライダル業界に特化した力”が多いことに気付きました。

例えばですが、「ブライダル業界の未来をどう変えていくか」「ブライダル業界の重鎮達とどう繋がっていくか」などです。また実際に活躍している方のキャリアを見るとブライダル周辺領域での起業やフリーランスでの活動などが多く、どうしてもブライダル業界の延長線上にいるイメージしか湧かなかったのです。正直今だから言えるのですが、ブライダル業界に強い興味を持つことができなかったこともあり、ズレを感じるようになりました。

2. スピード感を持って働きたいという気持ちが強くなった

前職はグループ全体で1000名を超える企業になったこともあり、何かを改善するにしてもとても時間がかかるような状態でした。またサービス自体の改善をしたくても、なかなかスピーディーにいかずクライアントから厳しい指摘をいただくことも増えていました。少なからずそういうポイントにストレスを感じることが増えていました。

3. もっと裁量権を持って働けるチャンスが欲しかった

前職でもこのまま頑張り続ければマネージャーや部長など役職が上がっていくことも想像できたのですが、もっと早く実力をつけて裁量を持ちたい思いが強くなっていました。

また、なかなか自分たちの提案が通りづらかったり、新しいチャレンジが出来ないこともそのように考えるようになった要因だと感じています。もちろんそれは企業規模や売上規模が大きいこともあり難しいことは理解はしていました。

実は転職活動を始める半年前ぐらいに転職サイトでスマートキャンプからスカウトメールをもらっていたことがあり、その時からめちゃくちゃ良い会社だなとうっすら記憶していました。そのため転職活動を開始するタイミングから候補に入っていました。

ーー変えたいこと・叶えたいことが合致するのがスマートキャンプだったんですね。最終的にはどんなところが決め手になったのですか?

スマートキャンプで面接を進めていく上で決め手になったポイントは下記3点です。

1. VISION、MISSION、VALUESに共感したこと

VISION:「Small Company, Big Business.」
MISSION:「テクノロジーで社会の非効率を無くす」
VALUES:「Smart Thinking」「Ownership」「Collaboration」「Speed」

前職のクライアントがブライダル業界で、なかなかテクノロジーが普及しておらず生産性向上に課題感を感じていたことや、私自身もめんどくさがりで非効率なことが嫌いなので、とても共感しました。

2. スピード感もって裁量権を持つチャンスがあること

スマートキャンプの過去実績を見ても、半年でマネージャーに昇格していたり、20代後半で取締役になっていたりと、スピード感早く成長できるチャンスがあると感じました。

3. この会社働くという覚悟が持てたこと

すごく感覚的な話になるのですが、「この会社好きだな〜」「この会社なら言い訳する余地が無いな」という想いが湧いてきて覚悟が固まったからです。個人的に何でも物事を始めるときは後から言い訳出来ないようにするのがこだわりです!

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プレイングマネージャーとして取り組んでいること

ーー実際に入社してみてどうでしたか?

大きなギャップはなく、.▲.tent.で読んでいた内容や雰囲気、面接で聞いていた内容とほぼ同じでした。

ひとつギャップがあるとすれば、VISIONやMISSIONなどはまだまだこれから自分たちで作り上げていく必要があると感じたことです。VISIONやMISSIONが作り上がった状態を望む人は大きなストレスを感じるかもしれません。
「自分たちでMISSION・VISIONを体現していくんだ」という想いの方にはとても合うと思います。

ーー今はどんな業務を担当されていますか?

2020年3月からBOXILのアカウントセールス部リーダーの役割をしています。入社時〜2月まではBOXILのカスタマーサクセスという既存顧客の実績向上のフォローやアップセル提案を行う役割を担当していました。

3月から組織体制が代わりフィールドセールス(新規営業)とカスタマーサクセス(既存営業)の両方を一人が担当する体制に変えたことと同時に、リーダーという役割になりました。

具体的にはこのような業務をしています。

・BOXILの新規営業
・BOXIL既存顧客向けのフォローやアップセル
・新広告メニューの販売促進
・メンバーとの1on1
・チームKPI達成のための戦略実行 など

6名のメンバーをマネジメントしながら自分自身も営業目標を持つ、いわゆるプレイングマネージャーです。がっつりとマネジメント業務をやることは初めてで、手探り状態で進めています。毎日がてんやわんやで1日、1週間が一瞬で過ぎ去っていく感覚です。それぐらい毎日充実感と成長実感があります!

▼石黒さんが執筆した営業フレームワークに関する記事はこちら▼

入社後、早期に活躍する秘訣とは…?

ーー2019年度下半期新人賞を獲得できた秘訣を教えてもらえますか?

スマートキャンプでは半期に一度、今後の戦略発表などを行うキックオフがあり、その中のコンテンツに半期活躍した人を表彰する時間があります。そこで有難いことに新人賞を獲得することが出来ました。

受賞することが出来たポイントをまとめました!

1. スマキャンメンバーの支えがあったこと

正直これが1番大きいです。入社してから分からないことを聞いてすぐに答えてくれるメンバーばかりだったことが大きいですね。聞けば惜しみなくノウハウを教えてくれる環境はとても有難かったです。

2.覚悟を決めて入社したこと

もはや秘訣でもなんでも無いんですが、前述した通りスマキャンに入社を決めた時点で覚悟を決めて言い訳せず頑張れる状態で入社したことが大きいです。

ここで成果を出さないと今後も活躍出来ないと言い聞かせて取り組みました。あとは面接時点との情報と入社後のギャップが少なかったことも大きいです。

ここだけの話、自分にとっては不相応な家賃の高い家に住んで、給料上げないとやばいという状況に追い込んだのも効果があったと思います(笑)

3. 前職での経験が活かされたこと

前職もいわゆる集客媒体でリボン図モデルと呼ばれるビジネスモデルだったため、BOXILとほぼ同じビジネスモデルでした。そのため前職で培ったクライアント・自社・ユーザーそれぞれにメリットがあるようにバランスを取って営業していくスキルが活きたと思っています。

BOXILをNo.1のプラットフォームへ

ーー 最後に今後の目標を聞かせてください!

今後の目標ですが、まずはBOXILセールスチームを再現性ある状態にし、成果が出続ける組織にしたいと考えています。まだまだ若いメンバーが多いので組織としては伸びしろだらけです。VISION・MISSION達成のためにもまずはセールスチームが体現したいと考えています。

個人的な感覚で、セールスが優秀な企業は、その企業自体もすごく優秀で素敵な会社なことが多いと感じています。そのためBOXILセールスも、外から見て「優秀なメンバー多いよね」「素敵なカルチャーだよね」と言ってもらえるようになりたいです。

中長期的にはBOXILをNo.1のプラットフォームに成長させることです。
そのためにもセールスチームの頑張りがとても大切なので、現在スキルアップに取り組み中です。

ーー ありがとうございました!


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