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目指すは言語化の鬼!?BALES ISCチームの取り組み「アウトプットMTG」
こんにちは! スマートキャンプ BALESカンパニー BPO事業本部 ISC部 北海道ISC課(以下ISC)のIです。
※ISCの紹介はこちら
今回はBALES案件のインサイドセールスとして最前線で活躍するISCメンバーが、スキルアップのために取り組んでいるアウトプットミーティング(MTG)についてご紹介いたします!
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アウトプットMTGとは?開催の背景
以前は、隔週でISCメンバーが担当している案件の数値報告会を行っていましたが、BALESがBPO事業ということもあり、自分が担当していない案件の架電内容やゴールを把握できないという課題がありました。そこでまずは、各案件の架電内容や現場で活躍しているISCメンバーがどのような取り組みをしているのかを可視化。各メンバーの成功事例や課題を集めることで、全社で共有できるナレッジにもなるのでは! という背景から、アウトプットMTGが開催されるようになりました。
どんな目的なのか
アウトプットMTGの目的は
・日々稼働する上で出てきた課題や、成功事例を自分の中に留めるのではなく、思考を言葉にして発信することで言語化スキルを向上させる
・他者のアウトプットに対してフィードバックすることで、状況を整理する力や伝える力を向上させる
の2つです。
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アウトプットの重要性
先日公開されたインプットMTGの記事にもありますが、成果を出すための土台としてISCメンバーは日々、さまざまな方法でインプットを行っています。
インプットしたことを実践。成果につながった場合には、どのようなプロセスで成果を出すことができたのかを言語化してアウトプットすることで、スキルや能力の定着につながります。
たとえば、自社商品の知識を身に付ける場合、あらかじめ用意されたマニュアルを熟読するだけでは、定着させることは難しいですよね。しかし、インプットだけでなく、アウトプットも同時に進めることで、長期の記憶として定着します。せっかく得た有益な情報も忘れてしまえば、実際の業務に活かせません。アウトプットは、知識や経験を自分のものにできる、つまり「成長」につながっているのです。
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【アウトプットの基本法則】
・インプットとアウトプットの黄金比は3:7
・2週間に3回アウトプットの機会をつくる
・アウトプットしたことに対してフィードバックをもらう
アウトプットしたことに対して質問や意見をもらうことで、内容についてさらに深堀りしたり、自分では思いつかなかったアイデアをもらったりすることもできます。
「インプット」「アウトプット」「フィードバック」。この3つのステップを繰り返すことが非常に重要です。
アウトプットMTGの運用について
アウトプット会は隔週一度、必ず全員に成功事例や課題の発表、プロジェクトの発案をしてもらうという運用になっています。各会の発表で特に気になった内容に対して、全体でディスカッション(フィードバック)を行います。
・発表内容が課題だった場合:ディスカッション後、メンバーから得たヒントをもとに解決策を立案。どのように課題解決したのかを次回のアウトプットMTGで発表
・プロジェクト発案の場合:プロジェクトを運営するメンバーを選定し、アウトプット会とは別の新プロジェクトとして始動
全ての発言を議事録に残すことで、ディスカッション対象にならなかった内容についても後日、メンバーそれぞれが発表者にフィードバックを行います。このように、常に自分の業務について考え、メモする癖をつければアウトプット会の運用だけでなく、業務の振り返りにも活用できます。
実際に出てきた課題や新プロジェクト
アウトプットMTGを定期的に実施することで、問題が起きている案件に対して、何が問題でどのように収拾させるのかを細かに洗い出し、解決まで導くことができました。
新プロジェクトとしてはIS辞書の派生コンテンツとして、ISCメンバー発案のナーチャリングコンテンツが創出されました。近日公開予定なのでお楽しみに……!
※IS辞書の紹介はこちら
おわりに
ISCとして架電、マネジメント、サブタスクを遂行している中で、日々多くの気づきや成功、失敗があります。日常のちょっとしたことでさえ、他の人にとっては大きな発見となることも。ひらめきを口にすれば、メンバーの知識が重なり大きな宝になります。
スマートキャンプに入社してから、アウトプットすることでさまざまな挑戦をさせていただくことができました。ISCのvalueにもある「Why:思考を止めない」で今後もアウトプットし続けます!
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