オンラインのイベントデザイナーお仕事紹介|BOXIL EXPO
スマートキャンプデザイナーのはなおかです!入社からイベントデザイナーとしてオンライン展示会「BOXIL EXPO」を担当しています。
「そもそもオンラインのイベントデザイナーって何するの?」という疑問にお答えしながら、業務の特徴をご紹介します。
BOXIL EXPOとは
SaaSを中心としたサービスとの最適な出会いを実現するオンライン展示会です。業務効率化やテレワークの導入、売上拡大などに役立つセミナーや、最新トレンドを知ることができる各界トップリーダーの講演を配信しています。セミナーの視聴から個別商談まで、シームレスに進めるのがBOXIL EXPOの特長です。
イベントデザイナーは、とにかく領域が広い
私が担当してまず驚いたのは、その制作物の多さです。「オフラインイベントより制作物は、少ないんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はオンラインならではの演出や施策が走るので、制作物とディレクションの量ではそこまで変わらないイメージです。
デザイナーは各チームを横断する
これは、インハウスデザイナーの特徴でもありますが、制作依頼だけが降りてくることは、ほぼありません。企画段階からデザイナーが入り込むことで背景や目的などの共通認識を持ち、進めてゆきます。
また、デザイナーは各チームを横断しながら、プロジェクトを進めることが多いです。例えば、コンテンツチームからの情報をまとめ、集客チームに制作物を回し、それを配信ではどう載せるかを運営チームと相談をします。
チーム連携命なので、BOXIL EXPOでは、コミュニケーションをとても大事にしています。特に、リモート化では毎朝15分ほどで各自の1日のスケジュールを話したり、フランクに話せる雑談チャンネルでは、他愛もない会話をする場も設けています。
(↓イベント開催中にお弁当が届いたときの様子)
企画から入り込み、目的意識を視覚化する
丸1日、作業で終わることはほぼありません。各チーム連携をしているため、必然的にMTGは多くなります。
多くの施策が走る中で、メンバーが目的意識を見失わないように、視覚化し認識を揃えることもデザイナーが率先して行います。
(EXPOチームでは週1出社し、リアルMTGも復活しています!)
品質を保つため、仕組みづくりをする
「MTGも制作物も多くて、時間は足りるの?」っと心配される方も多いのではないでしょうか。でも、大丈夫です。すべてをデザイナーが行うことは不可能なので、デザイナーからもチームにたくさん頼ります。
BOXIL EXPOでは、デザインオンボーディングを入社時に行うので、共同編集ツール「Figma」やノーコードツール「STUDIO」をほぼ全員が扱えます。デザインフォーマットを作り、誰でも簡単に制作できる環境も作ります。
最後に|イベントデザイナーの嬉しい瞬間
ご紹介したイベントデザイナーの特徴をみると、忙しくかなりマルチな印象ですが、だからこその達成感や喜びを感じることができます。
現在、BOXIL EXPOではデザイナーを募集しています。少しでも気になる方がいましたら、下記よりご応募お待ちしています!
その他 デザイナー採用情報
WRITER : SMARTCAMP Designer はなおか(@hanaoka42947585)
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