シンクロか、セレンディピティか?
ずっと、シンクロ体質になる方法を研究しています。
と言うか、ひょっとしたらもうそうなってたのかもしれないと先日ふと思いました。
そこで、今までの人生で
あれはシンクロだったのかも?
と思う体験を書き出してみました。
すると、色々出てきたんですね。
シンクロとはWikipediaによると以下のようなことです。
ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ。
まあ2つの事象が類似性と近接性を持つ、と書いてますから、定義には厳密に当てはまらないかもしれません。
その意味では単なるラッキーパンチだったのかもしれませんが汗、とりあえず書いてみます。
12歳
フルートを習い始める
幼稚園時代にテレビで女の人がフルート吹いてるのをみて、いつか自分もこれをやる」と思っていたんですね。
で、たまたま家の近所で楽器フェアがあるから行く?と母に言われてついて行ったらフルートが置いてあって、、、という流れからの展開。
時空を超えてます笑
それから今日まで半世紀ほど吹いてます。
25歳
経理部門への不本意な異動がありましたが、それをきっかけに自分の将来を真剣に考えるようになりました。
あれがなければいつまでものほほんとしたまま歳をとっていたかもしれません。
31歳
外資系の会社に拾ってもらう
その2年前にブラック企業に転職してギブアップ。
また転職することになったのですがなかなか次が決まりませんでした。
しかし結局、当時勢いのあった外資系のIT企業で雇ってもらうことができました。
後で聞いた話では書類審査で一度落ちてたそうですが笑、どうも辞退者が出て私がリカバリーしたみたいです。
この転職は私のキャリアにとってはとてもプラスになりました。
56歳
知人たちと金沢旅行中に大動脈解離になる。
機転の効く友人のおかげですぐに病院に担ぎ込まれたので一命を取り止めました。
すぐに対処しないとその人のうちに亡くなる方も多い病気だったのを後で知りました。
もし自宅に一人で仕事をしている最中だったらあんなに迅速には動いてなかったと思います。
これ以外にも色々あるんですが書ききれません、、、。
それにしてもこうやって改めて振り返ってみてやっぱり自分はラッキーだと改めて思いました。
ここまで書いてみて思いましたが、どちらかというとシンクロよりセレンディピティに近いかもしれませんね。
違いをChat-GPTに聞いてみました。
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シンクロニシティ(Synchronicity)とセレンディピティ(Serendipity)は、どちらも偶然の出来事を指しますが、それぞれに異なるニュアンスがあります。
違いのまとめ
シンクロニシティ: 意味のある偶然の一致。出来事に深い意味や関連性を感じることが多い。
セレンディピティ: 幸運な偶然の発見や出会い。意図せず価値のあるものや解決策を見つけることが強調される。
どちらも偶然をテーマにしていますが、シンクロニシティは「意味」、セレンディピティは「幸運」や「発見」に重点を置いています。
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シンクロが出来事の意味を重視するのに対して、セレンディピティはむしろ偶然とか幸運の方に重点があるようです。
まあどっちでもいいんだけど笑、これからも日常の予期せぬ幸運を大事に楽しんでいこうと思います。