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目標設定したのにやる気が出ない時の対処法

せっかく目標を決めたのになぜかやる気が出ない、行動する気にならない、時間だけがどんどん過ぎていく、という経験はありませんか?


私はよくあります笑


で、なぜそうなってしまうのか、と色々考えてみたのですが、一つの結論に行き着いたので、今日はそれについて書こうと思います。


いきなり答えを言いますが、、、




あなたが目標そのものに臨場感を持っていないからです。


臨場感て何??


と思われたかもしれませんが、要はその目標を達成することに対してリアリティを感じらるか、あたかもそれが実際に達成したかのようにリアルに五感で感じられるか、ということです。


予祝という言葉が流行ってますが、あれもその一種ですね。


目標達成したという前提で先にお祝いをしてしまおう!というものです。


で、問題は、、、


せっかく目標を立ててもそれに対して臨場感がなかなか持てない、持てたとしてもあまり効き目がない、という場合にどうするかです。


例えばさっきの予祝にしても、うまくハマってその気になる人と、なんだか気分が冷めてしまって効き目がないという人がいます。(ちなみに私は後者のタイプ)


これもやっぱり臨場感が持てるかどうかの違いですね。


もう少し具体的な話をすると、仮にあなたが、今年の目標を年商1000万円と設定したとしましょう。


この年商1000万円という金額に臨場感を持てるかどうかです。


もしあなたが数字が大好きで、1000万という数字を見ただけで興奮する、ワクワクする、というタイプであればこれでもいいんです。


しかし意外と多くの人は数字を見ても臨場感が持てないんですね。


実感を伴ってイメージすることができない、だから感情も動かない、ということになります。


もしあなたがそんなタイプなら、やることは一つで、


「1000万円稼いだら何をするのか、何を買うのか」


についてイメージを持つことです。


例えば


家族とフロリダのディズニーランドに行く!


とか


前から欲しかったBMWのなんとかいう車を買う


とか


銀座の〇〇という寿司屋に行ってたらふく食べる、、、


そんなやりたいこと、買いたいことなどの使い道をイメージするんです。


そのことに対してワクワクウキウキするなら、あなたは自然に目標に向かって行動するはずで、そうすれば悩みは解決です。


しかしどういうわけかやっぱり行動する気にならない、という場合もあると思います。


それはなぜかというと、、、


先ほど描いた買いたいもの、やりたいことなどのイメージが弱いからです。


あるいは、それらに実はそんなに魅力を感じていないからです。


行動する気にならない、ということはあなたはごろごろしてネトフリを見ていたり、ダラダラしながらスマホをいじってたりするんでしょう。


すると、当然ですがその行動そのものに臨場感があります(実際にやってるんだからもちろんですね)。


その臨場感とあなたがさっき描いな欲しいもの、やりたいことの臨場感を比べて欲しいんです。


おそらく、今のダラダラ状態の臨場感の方が強くて魅力的なんです。


だから自然に現状維持の方を選んでしまうんですね。


なので解決策は先ほども書いた通り、目標の方の臨場感を高めることです。


・本当にやりたいこと、欲しいものをイメージする


・それをできるだけ細かいディテールにまで落とし込む


・「どうせこんなのできっこないよね」という思い込みを脇に退ける


特に3番目は重要なので忘れないようにしてください。


こちらも参考にしてください。


まとめると、


・目標は数字だけでなく、それを達成した時にやりたいことや、その時の感情をしっかりイメージして臨場感を強める


・それでもうまくいかないときは、今のダラダラしている状態の臨場感以上に目標の臨場感を強めるように工夫する(できるだけ細かくディテールをイメージする)


・どうせできっこない、などのネガティブな思い込みに注意して、浮かんだら脇に置いておく


ぜひお試しください!


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