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身体が動かないのは望んでいないから

潜在意識を活性化しましょう、とか、波動を整えましょう、とか言われます。


確かに大事なことです。


特に潜在意識は、顕在意識5%に対して潜在意識は95%なんていう人もいます。


こんな図もよく見ますね。

実際、どうやって計測したのかよくわかりませんが、、、汗、潜在意識が嫌がっているとどんなに望んでも現実が動かないなんていう話をよく聞きます。


私も言います^^


それで自己啓発とかスピリチュアル本を呼んでいると「潜在意識を整えたら急に相手の態度が変わった」とか「嬉しい知らせが届いた、」とかいう話がよく出てきます。


確かにそういうことはあるでしょうから、決して否定はしないんですが、中には勘違いする人もいると思うんです。


どんなのかというと、「潜在意識を整えたら自分は何もしなくても望みが叶う」という勘違いです。


まあ、気持ちはわかります。


そうだったらラクでいいよね。


しかしこの

「潜在意識を整えたら自分は何もしなくても望みが叶う」

という心理をもう少し細かく分解すると、

「自分は動きたくない。動かなくても望みが叶ってほしい」

ということになります。


つまり、動きたくない=やりたくない


が本音ってことになります。


もしホントに潜在意識から「これがやりたい」「こうなってほしい」と願っていたら、身体が動くはずなんです。あるいは脳みそが回り始めるとか。


ところがそうなっていないとしたら、自分が顕在意識て願っていることは本当の望みと違っている可能性が大です。


もちろん中には「望みは本当だけどそれ以外に行動を妨げる思い込みがある」可能性もありますが、まず第一歩は自分の気持ちを疑ってみてください。


「行動しないってことは、本当の望みは別のことなんじゃないか」と。


そうすると妙な期待を持ってがっかりすることもなくなります。


「この著者の言ってることはデタラメだ」みたいな毒を吐かずにすみます。


もっと主体的に生きられるようになりますよ。






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