願望実現の落とし穴について書いてみた
少し前に潜在意識の3段活用について書きました。
要は、潜在意識の活用のフェーズには次の3つがあるということです。
浄化→封入→結界
この言葉自体は気功から来ているので、全く正確ではありません。
だから表現を変えて
クリアランス→ビジョニング→メンテナンス
みたいな表現でも良いのかもしれません。
ここの言葉は色々検討中です。
で、何が言いたいかというと、世間で言われている潜在意識の使い方とか願望実現の方法が、この3つのフェーズのどれを言ってるのかわかってないと混乱しますよということなんです。
特に欧米から入ってきた成功哲学は2つ目の封入(ビジュアライズ)を重視する傾向があります。
目標を決めて、あとは気合と根性で突き進め!という感じです。
彼らのカルチャーではそれが自然なことなのかもしれません。
しかし日本人はどう考えるかというと、目標があっても
・自分には無理だ
・できるはずがない
・周囲になんと言われるか、、、
などの否定的な意識が浮かんできてしまうわけです。
そこで重要になるのが最初のフェーズの「浄化」です。
ここでは、今までの人生経験で刷り込まれた否定的な感情をクリアにします。
特に親との関係ですが、それ以外にも学校や職場で個性を殺すような情報がたっぷり刷り込まれています。
こういったネガティブな思い込みをクリアにした上で願望を明確にしないとなかなか現実化しないわけです。
これ、意外と多くの人がハマるポイントなのでぜひ参考にしてください。