都庁で活躍する小さなロボット(RPA)
こんにちは。今回は都庁内で進んでいるRPAを活用した業務改善について、デジタルサービス推進課 各局支援担当が紹介します。
RPAとは?
Robotic Process Automationを略した言葉です。
RPAをパソコンにインストール等し、人間がパソコンを使って行う入力や照合等の作業について、予め処理手順を設定しておくことで、自動的に処理を行うことが可能になります。定型的・反復的な業務に活用することで、事務処理時間の縮減や作業の正確性の向上が期待できます。
RPAの利用開始まで
具体的な導入事例
実際に導入されている事例を紹介します。
<活用事例 提出された申請書のメール送信補助>
申請書受理の窓口部署が、書類を適切な担当者にメールで送信する手続きです。
今後について
現在、東京都では15局、70の事業にRPAが導入されています。
ここ最近の活発なデジタル化の動きにより、RPAに対する問い合わせや導入部署が日に日に増えており活用機会が広がっています。
RPAはPC内の小さなロボット(ソフトウェア)ですが、都庁の業務の更なる効率化に向けてRPAの活用に懸命に取り組んでいきます。